待機児童がたくさんいて保育園に入れないことを身をもって感じた

ikuji_noiroze


出産後は急に時間の流れが変わるワーキングマザー。

育休中の過ごし方や保活の体験談をお届けします。

今回は、34週で産休に入り、10ヶ月間育休を取得した歯科衛生士で働くワーキングマザーの育休・保活エピソードです。

仕事が始まると忙しくなるのでゆったりと過ごす事を心がけ、子供中心の生活をしていた

(育休中の過ごし方)
仕事が始まると忙しくなるという思いからゆったりと過ごす事を心がけ、子供中心の生活をしていました。

親子で参加できるイベントに行ったり、児童館に遊びに行ったり、同じくらいの子供がいるお友達の家に遊びに行ったり、私が家にこもることが苦手なのでたくさん子供と遊びに出かけました。

家にいる時も子供と一緒に昼寝をしたり、絵本やテレビをみたりして遊んで、主人の協力もありグータラ主婦を思う存分させてもらいました。
 

本当に待機児童がたくさんいてこんなにも保育園に入れないんだと身をもって感じた

(保活で大変なこと苦労したこと)
職場と自宅が遠いため自宅近くか、職場近くにするか迷いましたが、自宅近くの方が良いと言う先輩ママからの話を聞いて、近所の保育園を探していましたが徒歩圏内には1ヵ所しか保育園がなく、印象はよくありませんでした。

が、そんな事も言っていられないのでそちらに申請を出しました。

しかし、そちらも定員オーバーで受け入れをストップしていて入る事ができず、役所に相談すると幼稚園の保育室だと1歳からならみてもらえると教えてもらいました。

幼稚園に連絡するとタイミング良くあきがあり、預ける事ができましたが、保育園と違いお弁当の日があったりとなかなか負担になる事が多いです。

本当に待機児童がたくさんいてこんなにも保育園に入れないんだと身をもって感じました。
 

職場復帰後すぐに手が動くか、自分が使い物になるかすごく不安でした

(職場復帰する際の不安・育休期間中にやっておけば良かったこと)
働いてからこんなに長い期間仕事から離れた事を無かったので、復帰後すぐに手が動くか、自分が使い物になるかすごく不安でした。

それに加え、子供がどれだけ体調を壊して仕事を休むか、働きながらの子育てを自分にできるのか全てが不安でした。

育休中は24時間ずっと子供といれる貴重な時間だと思うので、その期間は仕事の事を忘れてゆっくりと子供との時間を過ごすと良いと思います。

やっておけば良かったと少し後悔しているとすれば、時々子供を実家に預けてぐっすり寝たりして自分の体を休めておけば良かったなと思っています。

仕事が始まると体力勝負なところがあるので、休みの間にしっかりと体を休めて、子供と遊んで体力を回復させないともたないです。
 
(34週で産休に入り、10ヶ月間育休を取得した歯科衛生士で働くワーキングマザー)