共働きでもカツカツの生活なので、どちらかが離職した場合が心配

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ワーキングマザー・共働きのマネー事情。

今回は、2歳の息子がいる国家資格持ちの病院勤務ワーママのご家庭におけるマネー事情についてご紹介します。

共働き夫婦ってみんなどのようにお金を管理してるの?

意外と聞き辛い夫婦のお金事情を共有し合って、将来の不安を少しでも払拭できれば…。
 

お互いのお給料はどのように使っていますか?

別々の口座で、メインの引き落としや生活費は旦那の口座です。
私のお給料は、主にクレジットカード利用の引き落とし、生活費補填に使います。
 

家、車、保険等大きな買い物を決断する時にゆとりがあることは良かった

(お金の面で共働きで良かったこと)
大きな買い物(家、車、保険等)を決断する時に少しでもゆとりがあることは良かったと思います。

旦那様の勤続年数によってはローンが借りられない場合がありますので、保険として私が働いていることは良いと思います。

また、主人は持病を持っているので、住宅ローンを借りる時に私が仕事をしていたことで連帯債務者となり、無事に借りることが出来ました。

同様に、息子の保険も私が契約者となり、銀行口座は主人の方から落とすようにしています。

お金に少しでもゆとりがあるということは、心のゆとりにもつながり、子どもにもたくさん選択肢を与えることが出来ます。

主人との関係も、対等に接していくことが出来る点も良いですね。

今時「誰の稼いだ金で生活出来ると思ってるんだ!」もないですが、それでも女性側の気持ち的にフェアでいられます。
 

共働きでもカツカツの生活なので、どちらかが離職した場合が心配

(お金の面で共働きで不安・心配なこと)
もし私が仕事を辞めた時、家計が上手く回るのか心配になります。

現時点で、赤字になる月もあり、住宅ローン返済はボーナス頼みというところがあります。

また、第二子をもし授かった時に、微々たる育児休暇手当で子ども2人抱えてやっていけるのかという不安もあります。

学資保険も入れたいので、私が在宅で出来る副業でもしようかとも思っています。

そして、現在の主人の仕事がハードなため、もし急に休職や退職となった場合に、私が正社員で働いてもやっていけるのか、月々の固定支出を支払うだけで精一杯になる気がして、不安に思います。

保険や電気ガス料金を見直した後なので、これ以上固定支出を減らすのは難しく、現在共働きでもカツカツの生活なので、どちらかが離職した場合が心配です。
 

職場に特化した福利厚生・補助を上手く使うのが節約術

(共働きの貯金術・節約術)
共働きで日中は家にいないので、我が家は太陽光発電のパネルを載せ、深夜割引料金(日中は割り増し料金)を適用しました。

あとは、私のお給料の中から月々貯金口座に少しずつストックしております。

旦那は私のお給料に対して固執していないため、少額の貯金はしやすいです。

また、私は病院勤務のため、職場での受診分は申請すれば負担金が返ってきます。

旦那は行政職員なので、補助の出る活動費等はこまめに申請してもらうようにしています。

このように、双方の職場に特化した福利厚生、補助等を上手く使っていくとよいと思います。
 
(2歳の息子がいる国家資格持ちの病院勤務ワーママ)