ワーキングマザー・共働きのお財布事情。
今回は、「完全役割分担制」の共働き夫婦におけるお財布事情についてご紹介します。
共働き夫婦ってみんなどのようにお金を管理してるの?
意外と聞き辛い夫婦のお金事情を共有し合って、将来の不安を少しでも払拭できれば…。
お互いのお給料はどのように使っていますか?
うちの夫婦はお互いがいくら稼いでいるかは全く知りません。
家計にかかるお金は「完全役割分担制」にしています。
これは結婚当初からで、子供が出来る前からそのようなシステムにしています。
内訳は、家賃と教育費と光熱費(ガス、水道代金)は夫で、私は食費と外食費、電気代を支払っています。
携帯電話に関しては完全に自分の分を自分で支払う形にしています。
その他、保険代金も各自で支払っています。
貯蓄はお互いが余って分をしているので、お互いいくらあるかも知りません。
お互いの稼ぎや貯蓄額をまったく知らないので、その分しばりが全くない
(お金の面で共働きで良かったこと)
お互いの稼ぎや(ボーナスを含めて)貯蓄額をまったく知らないので、その分しばりが全くありません(これはお互いにです)。
仕事関係や友達と食事や飲みに行く時も勿論各自が稼いだお金で支払うので、出かけるもの自由です。
ただし、同時に出かけてしまうと子供を見てくれる人が居ないので、そこだけは1週間前にはスケジュールを伝え合って、どちらかが出かける時は必ずどちらかが家で子供のお世話をする約束になっています。
美容代や洋服代も各自なので、好きな時に必要な物をお互いが買うのですが、子供にかかる全ての物を一応夫が払ってくれる事になっていますが、習い事を始めてからは道具代や交通費は私が持つ形になっています。
バランスが取れていて自由で我が家はこのスタイルがベストです。
お互いの稼ぎや貯金額を全く知らない事に若干の不安が頭をよぎる
(お金の面で共働きで不安・心配なこと)
お互いの稼ぎや貯金額を全く知らない事によって、若干の不安が頭をよぎる事もあります。
それはもしかしたら、お互いがきちんとお金を貯めていると思い込んでいて、意外と両方が貯めていないとか、いざと言う時にまとまった現金がないかもしれないとか、そんな事を考えることもあります。
お互いが稼いだ分を(生活にお互いがかかる分は除いて)自由に使える良さの裏には、お互いが立て替えといてと、なーなーになってしまっている部分もあるので、一度きちんとお金に関して話をした方がいいのかな?と感じることが年齢と共に出てきました。
そして共働きしている事で、どうしても子供のしつけに関して手薄になっているとも感じるので、子供のしつけが他の家庭と比べてどうか?とも思う瞬間もあります。
普段寂しい思うをさせている分、他の家庭よりも物を多く買い与えている事も事実です。
共働きならではの事なのかなと反省しています。
夫には今年はボーナスがカットだったと嘘をついて、つもり貯金している
(共働きの貯金術・節約術)
我が家は自由スタイルなので、これが良い貯金術なのか?節約なのかな?と思うこともありまりますが、とりあえず私のボーナスは全額貯金にしています(夫には言っていませんが)。
私はつもり貯金だと思っているので、夫には今年はボーナスがカットだったと嘘をついて貯めている年もあります。
あとは食費で使う予定の封筒に入れている現金があまると、そのまま口座に入れています。
あればあるだけ使うというスタイルにはしないように心がけています。
(4歳の娘を持つ30代の会社員)