
働くママ・共働きのマネー事情。
共働き夫婦ってみんなどのようにお金を管理してるの?意外と聞き辛いお金に関することを共有し合って、将来の不安を少しでも払拭できれば…。
今回は、4歳と2歳の子供がいるネットショップ勤務のママのご家庭におけるマネー事情についてご紹介します。
お互いのお給料はどのように使っていますか?
お互いのお給料を合わせて、そこから各支払いを行ったりお小遣いを割り当てています。
収入が少なかったり、貯金が減って行く不安がストレスに直結するので、共働きを選んで良かった
(お金の面で共働きで良かったこと)
妊娠〜育児で仕事をしていなかった専業主婦時代は、やはり収入が少ないことで不安に駆られていました。
私も主人も奨学金の支払いもあり、貯金が少しずつ削られていくのを実感するのは大きなストレスでした。
その分、また社会復帰して私も収入を得られるようになると、心にも余裕が生まれますし、貯金もまた少しずつ増やしていくことができました。
切り詰めてもう少し子供たちと一緒に過ごす、という選択肢もありましたが、子供の将来のことを考えて(自分たちの老後ももちろんですが、学費など)しっかり貯金をしたかったのが大きな理由です。
このままで大丈夫かな、という不安がやはりストレスに直結するので、働くことを選んで良かったと思います。
子供が病気のときは病児保育を利用するので、保育料が二重になり家計の負担が増えてしまう
(お金の面で共働きで不安・心配なこと)
正直、保育料は負担です。
とはいえ保育園の先生方には感謝もしていますが、働いて得たお金が保育料に消え、そばにもいてあげられない、ということが辛いときもあります。
子供が病気のときは病児保育を利用することになるので、保育料が二重になり、家計の負担が増します。
これくらいなら仕事を辞めて家にいたほうがよかった、というような額になることもあるので、子供が病気になったときが一番の危機ですね。
また、収入が増やそうとがんばれば主人の扶養から外れ、生活が苦しいから働いているのに、去年よりも手取りが減ってしまった…ということもありえるので、色んな制限に悩んでいます。
いっそ扶養から外れてしっかり働ければ年金も増えるし、と思うこともあるのですが、地方のため仕事もなく、中々難しいです。
私はお裁縫、主人はDIY担当。あれが欲しいな、と思った時は自分たちで作れないか考えてみる。
(共働きの貯金術・節約術)
とにかくお互いが協力し合い、家事は出来るほうが出来ることをすること、です。
私が夜遅くまで仕事をし、朝起きるのが辛い時は主人がお弁当を作ってくれます。
夕食は外食で済ませたい…と怠けたい気持ちが出た時は、主人から「それって(家計は)大丈夫?」と声をかけてくれるので気が引き締まります。
そして、あれが欲しいな、と思った時は自分たちで作れないか考えてみる。私はお裁縫、主人はDIY担当です。
家の棚、机、椅子。娘の好きなキャラクターの衣装や子供たちの洋服、主人のパジャマ。作れそう!と思ったものはまず挑戦してみています。
そして休日は水筒とお弁当を持ってお出かけ。
家族みんな身体を動かすことが好きなので、広い遊具がたくさんあるような公園に行ったり、主人の趣味のサッカーを観戦することが多いです。
元々お金をほとんど使わず、節約家の主人と結婚したので、何事にも協力的なところでかなり助かっています。
(4歳と2歳の子供がいるネットショップ勤務のママ)