学童保育は他学年の友達もでき、学校生活とはまた別の生活が送れる

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「小1の壁」はやっぱり高かった。

保育園のときは送り迎えをしていたけど、小学生になるとともだちやひとりで行く登下校が不安で仕方ありません。

今回は、学童保育に子供を預けるワーキングマザーの体験談です。
 

学童に行かずに帰宅してお友達と遊べる子が羨ましい様で、かわいそうかなと悩んだ

(あなたが感じた「小1の壁」)
4月1日から学童保育に預ける予定だったのですが、自宅から学童保育までの距離が子どもが徒歩で行くと20分程かかるため、3月の終わりから練習のために何度も二人で歩きました。

でもやはり初めは一人での登下校が不安で送迎をして、仕事を遅刻せざるを得ないこともあり、保育園とは違う受け入れ可能時間に戸惑いました。

また、6時までの預かりなのでそれまでにお迎えに行くのも大変でした。

また、夏休みなどの長期休暇になると毎日のお弁当作りが大変だったり、学童保育に来る生徒が減ったりすることにより、子どもが寂しいと言ってくることがあり、フォローに苦労しました。

保育園ではみんなが仕事をしている両親のお子さんだったことであまりお友達と差を感じずに過ごせていたのですが、入学してからは、学童に行かずにすぐに帰宅してお友達と遊べる子が羨ましく思うようになったようでかわいそうかなと悩みました。
 

学童保育は他学年のお友達もできるので学校生活とはまた別の生活が送れている

(学童保育に預けて良かったこと)
学童保育でその日の宿題をきっちり済ませてから遊ばせてもらえるので、帰宅後に慌てることがなく助かります。

また、特別に約束をしなくてもお友達と遊べるので楽しそうですし、他学年のお友達もできるので学校生活とはまた別の生活が送れているように思います。

あと、おやつをしっかり出してもらえるので、自宅ではなかな用意しきれないので大変助かります。

誕生日の子がいると、特別なおやつ(ケーキやプリン)が用意されてみんなでお祝いするなんてこともあり、スタッフの方の工夫で毎日の放課後が楽しく過ごせているように思います。
 

保育園とは違い、延長保育がないので不便さを感じています。

(学童保育に預けて大変なこと・苦労していること)
保育園とは違い、延長保育がないので6時までしか預かってもらえないことに不便さを感じています。

特に1年生はまだお留守番をさせるには心配なのでファミリーサポートを利用したり、友人にお迎えをお願いしたりと苦労が多かったです。

そして、我が家が通わせている学童保育では役員制度があり、毎年一人一つ係が割り当てられます。

その係の会議が土曜日、日曜日の夕方から行われたるするので、負担に感じることがあります。

また、年に一度の総会や会長選出などでは、揉め事も多く、保護者同士の人間関係が悪化してストレスになることもあります。
 
(小5,小2の子どもがいるワーキングマザー)