
「小1の壁」はやっぱり高かった。
保育園のときとは違い、小学校に上がった子供たちは行動範囲も拡がるし、知恵もついてくるし心配事は増える一方。
今回は、小学校1年生の娘がいる事務職の母として放課後児童クラブに子供を預けるワーキングママの体験談です。
学童では上級生もいるため言葉使いも汚くなり、先生の注意の仕方も保育園とは違い怒鳴り口調
(あなたが感じた「小1の壁」)
保育園と幼稚園から卒園した子供たちが入学することにより、今までは保育園でワーキングママが多く、お迎えが遅くてもそれが当たり前だったし友達もたくさん残っていたのですが、小学校は帰りの会が終わると集団で家に帰る子と学童に行く子と分けれ、見送ることになります。
少し寂しさを感じることと、自分も集団でお迎えではなく歩いて帰りたいという成長が見られますが、叶えてあげることができません。
また、学童では上級生もいるため、言葉使いも汚くなります。
もちろん家で注意をし、悪いと思うことはしないようにと言っていますが、まだまだその境目がわからなかったり、ふざけてみたりの繰返しです。
そのような中なので、先生の注意の仕方も保育園とは違い怒鳴り口調になっています。
たった3ヶ月ですべての環境が変わる中、子供の心のケアが必要です。
ダンス・英会話・料理教室・おやつ作りなど家庭で出来ないことがイベントになっていて嬉しい
(学童保育に預けて良かったこと)
イベントなどでダンス教室があったり、英会話、料理教室、おやつ作りで楽しみながら行っています。
家庭で教えることが出来ないことがイベントになっているのはホントに嬉しく思います。
また、学童に行っている間にプリントの宿題を終えてきたり、学童に自分専用の勉強道具もあるので予習や復習もしてきたりします。
帰ってきてから宿題やりなさいと注意したり、嫌々したりというのがないのは助かります。
早く家に帰ってくるとダラダラテレビをみたりゲームをしたりするだけにもなるので、学童で仲間と体を動かしたり勉強したり、上級生と触れあって上下関係を、少しでも身につけていってくれてることは嬉しくおもいます。
学校の行事とプラスして学童の行事が入ると、その分また仕事をお休みしなくてはいけない
(学童保育に預けて大変なこと・苦労していること)
学校の行事とプラスして学童の行事が入ってきてしまうと、その分また仕事をお休みしなくちゃいけなくなります。
同じ日に行事をしてくれれば1度の休みですむのですが1日おきだったり、週がわりだったりするとなかなか参加したくてもできない状況にもなります。
そして、夏休みや学校の振替休日の時は、給食がないので朝からお弁当を入れなければならないです。
また、16時半以降も預けるとおやつを毎日準備しなければいけません。
毎週、週末にお菓子を買いに行き、一回分ごとに袋に入れて準備します。
学童代プラスおやつ代がかかってきてしまうのです。
(放課後児童クラブに子供を預ける事務職の母)