「小1の壁」はやっぱり高かった。
今回は、学校の敷地内にある学童に子供を預けるワーキングマザーの体験談です。
保育園のときは遅くまで預けられたし、宿題を見てあげることも無かったし、小学校に上がった子供たちは知恵もついてくるし心配事は増える一方。
そんなワーキングマザーの学童保育に関する体験談を集めてみました。
帰宅するまでの3時間弱の間、自宅で1人の時間が増え不安でした
(あなたが感じた「小1の壁」)
小学生1年生の間は、学童へ行っても5月までは必ず親又は高学年の兄弟などが迎えに行かなくてはならず、1人で帰ることが禁止されており、その時間も保育園などと違って最終のお迎え時刻が18時まで。
延長も一切なく毎日お迎えのために仕事を早退する訳にもいかず、祖父母などの協力が無いと、1人で下校させてくれるまでの間とても苦労させられました。
また、1人で帰宅できるゴールデンウィークウィーク明けも、16時半には1年生は帰宅しなくてはいけなくて、下の妹弟を保育園に迎えに行って帰宅するまでの3時間弱1人で留守番をしなくてはならず。
更に冬場は日が落ちるのが早いからと16時には帰らされ、より長い時間1人で過ごさなくてはいけないので、保育園のように誰かが見てくれてない自宅で1人の時間が増えとても不安でした。
学校の宿題は学童で必ずやってくるので、その部分は大助かり
(学童保育に預けて良かったこと)
フルタイム勤務で、帰宅は下の妹・弟の保育園お迎え後の19時前後の為、そこから大急ぎでご飯の支度や洗濯など正直子供の宿題を見てあげる時間なんて無い、、、。
ですが、宿題は学童で必ずやってくるので、その部分は大助かりです。
基本的に勉強の時間が終われば自由に過ごせるので、お友達と遊んだり、本を読んだり楽しんではいるので安心しています。
又、時々イベントを開催してくれて、工作や親に負担がかからな程度の近場にハイキングなど、子供が喜ぶイベントを計画してくれます。
月々の使用料も不要で、年間500円だけという利用料の安さにも本当に助かっています。
子供の状況をきちんと把握していなく、自由すぎて困っている
(学童保育に預けて大変なこと・苦労していること)
学校の敷地内にあるとは言え、管轄は学校とは別という考え方な為、とにかく直通の電話も繋がりにくく、子供の状況をあまりきちんと把握していない様に感じます。
出席・欠席も基本的に自由。
本人が行かなかったら、「来ていませんよ。」と連絡があるわけでもなく、本当に自由すぎて困ります。
又、帰宅時間に関しても16時に1人で帰ると連絡ノートに記載していても、本人が15時40分過ぎに帰ると帰宅しようとしても特に引き止めることもなく「早めに帰って行った。」と本人の意思に任せてしまう部分もあり、仕事が早く終わりたまたままだ帰宅していないと思い迎えに行ったら、もう帰りましたけど?と言われ、びっくりさせられたこともありました。
年間500円しか払っていないだけに、あれこれ要求しがたい部分はありますが、、、もう少しきちんとしてほしいです。
(フルタイム勤務の事務員)