民間学童保育は一日のバランスが良く、年間行事も工夫されている

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「小1の壁」はやっぱり高かった。

そんな言葉があること自体が不思議でしたが、実際に子供が小学生に上がると納得できました。

今回は、民間学童保育に子供を預けるワーママの体験談です。
 

我が家の一番の小1の壁は子供が自宅へ帰っても誰もいないという問題でした

(あなたが感じた「小1の壁」)
初めての子育てでしたので、初めは小1の壁との言葉や意味も分からないままいましたが、保育園に通うのがあと少しという時期になったときに、親しくしていた子供お友達のママさんからその言葉を教えてもらいました。

そのお友達のお家はご両親との同居をする頃で小1の壁をまずはクリアできそうという事でしたが、今まで、小学校へ入学したら最初は給食がなくて帰りがめちゃめちゃ早い事や、PTA参加行事が多いとか、引き取り訓練や保護者会、役員決めなどなど、、、

小1の時は、保育園の時より圧倒的に親の出番も多くて、子供の帰宅が早くなるので、主人か私が帰るまでの時間やお昼ご飯などはどうしたらいいのだろう?

と、どっと考える事が多くなりました。

一番の心配は子供が自宅へ帰っても誰もいないという問題でした。
 

一日のスケジュールのバランスが良いことや年間行事が工夫されていていること

(学童保育に預けて良かったこと)
そんな中、同じ保育園から同じ小学校へ上がる仲良し家族から、民間学童保育に入れるという話を伺いまして、我が家もすぐに候補の中にいれました。

子供と一緒に園を見学しに行ったり、園の行事も何度か体験させて頂きまして、子供が楽しいというので、すぐに卒園後はこちらでお世話になる事を決めました。

一番の決め手や預けてよかったことは、一日のスケジュールのバランスが良いところ(遊びに、宿題に習い事や塾との提携などなど)と、年間の行事も子供たちがその季節季節を感じられる工夫がされているところが良いと思いました。

先生の方の年代もさまざで、若い先生と思い切り遊んで、ベテランの先生に常識内のしつけをみてもらうというバランスが良いとも感じています。
 

平日3日と別料金の土曜日も預けているので学童保育の月謝が高くて大変です

(学童保育に預けて大変なこと・苦労していること)
大変なことや苦労していることは、一言で言うならばお月謝です。

うちは土曜日も両方が仕事のために、土曜日も預けなくてはなりません。

普段は週に3回保育をお願いして、土曜日と合わせると+4回保育ですが、土曜日は別料金がかかることがとても大きなところです(出費)。

その他に親が共働きだからと言って、子供がもし望むならば中学受験も考えているので、早い段階から塾には入れているので(園と提携している塾)塾代や教材費、また土曜日のお昼やおやつ代金、季節のキャンプを初めとする行事にもフル参加させてもらっているので、そういう面では費用はかかります。

しかし子供が安全に楽しく過ごせて、かつ学ぶ事もさせていただけるので、お金の苦労はなんとも思いませんが。
 
(小2の娘がいるスポーツジム勤務のワーママ)