春夏冬休みは一人で留守番をさせたくないので、学童保育があると助かる

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「小1の壁」はやっぱり高かった。

保育園のときは遅くまで預けられたし、宿題を見てあげることも無かったし、給食も出るからお弁当作りも無かったし・・・。小学校に上がった子供たちは行動範囲も拡がるし、知恵もついてくるし心配事は増える一方。

そんなワーママの学童保育に関する体験談を集めてみました。

今回は、下広川学童保育所に子供を預ける小学三年生のワーママの体験談です。
 

幼稚園の頃はいつも一緒で安心できたけど、一年生になると子供たちだけで遊ぶので毎日が心配

(あなたが感じた「小1の壁」)
小学生一年生の時は、子どもの様子を見る為に、学童には行かせず、学校が終わったらそのまま帰宅という感じでした。

元々保育園ではなく、幼稚園に通わせながら仕事をしていたため、まずは、学校に慣れるということを最優先して考え、仕事も短時間で終わるという選択をしました。

小学生になると、幼稚園の頃からは変わり、外へお友達と一緒に出掛けるという環境になる為、最初は、それを見守ってあげることから始めました。

自分の元から離れて遊ぶ為、危険な面を考慮し、キッズ携帯を持たせたり、交通ルールを守って遊ぶ事の大切さを伝え続けました。

幼稚園の頃は、いつも一緒に居たので、安心して過ごせましたが、一年生になった時には、毎日とても心配しました。
 

夏休み、冬休み、春休みなど一人で留守番をさせる訳にはいかないので、学童保育所があると助かる

(学童保育に預けて良かったこと)
学童に預けると、指導員の先生方がきちんと見てくださるので安心する事ができます。

一人で留守番をさせる訳にはいかないので、仕事にも打ちこむ事が出来ました。

また、夏休み、冬休み、春休みなどに入ると、働いている親としては、学童保育所がある事でとても助かります。

学童内にも沢山お友達が居るので子どもも楽しく遊んでいる様に見受けられました。

宿題をする時間、おやつの時間などもあり、帰ってきてから遅くに宿題をしなければならないという心配もしなくていいので、大変助かっております。

学童保育所でも集団生活の場となってしまうので、衛生面もきちんとしてあり、安心です。
 

学童を辞める方の中には、仕事が忙しいのに役員はできないとか話し合いが多くて大変という声もある

(学童保育に預けて大変なこと・苦労していること)
学童保育所に預けている保護者は、基本的に仕事をしている方が多いと思いますが、役員を決めたり、話し合いの場が思った以上に多かったりというのが何かと大変です。

毎年お楽しみ会というのが、小学校の体育館で開かれるのですが、朝からお昼過ぎまでと、結構長い時間の中で行われていました。

ですが、土曜日であっても仕事をされている方も多い中で、午前中だけで良いのではないかという意見が多くあった様です。

やはり、学童を辞めていかれる方の中には、仕事が忙しいのに役員をする訳には行かないという声や結構話し合いが多くて大変だという声もあるようです。
 
(小学三年生のワーママ)