求職扱いで入園のため、前代未聞の週5日の日雇い派遣で働く実績作り

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出産後は急に時間の流れが変わるワーキングマザー。
育児に終われ、あっという間に職場復帰が迫ってきます。

育休中はどのように過ごしたらいいの?待機児童が多く保活は大変っていうけど具体的に何が大変なの?
そんなワーキングマザーに届ける先輩たちからの体験談です。

今回は、保育士として働くワーキングマザーの育休・保活エピソードです。

上の子は保育園に預けて早番遅番と働いていたので、下の子はじっくり関わることを大切にした

(育休中の過ごし方)
切迫流産で医師から退職をすすめられて退職してしまったため、再就職に向けて保育の本を読んだり、育児の本を読みながら我が子を練習台にし、笑うあそびを試したりオムツ替えをしたりミルクを作る練習をしました。

あとは、子どもとじっくり関わることを大切にしました。

今まで、上の子は赤ちゃんから保育園に預けて保育士として早番遅番をし、夕食を注文して食べさせてもらっていたので、下の子はじっくり関わりたいと思って、よくお散歩していました。
 

求職扱いで入園できたので、前人未踏の日雇い派遣で週5日仕事を入れて必死に働いた実績作りをした

(保活で大変なこと苦労したこと)
働いていた職場には戻れず、新たに探さなくてはなりませんでした。

子どもはまだ1歳。休まれる心配から転職活動は面接で落ちまくり、なかなか保育園での仕事が決まらず、認可は難しいので認可外保育園をあたりました。

あちこち空きを問い合わせても、どこもいっぱい。待機児童の登録も数箇所でしました。

やっと、空きがある駅前の保育園が見つかり、求職扱いで入園させました。

その間に、前人未踏の日雇い派遣で週5日仕事を入れて必死に働いた実績作りをしました。。

それが市から認められめでたく入園。入園させてから、子どもとは違う保育園での仕事をしていましたが合わなくても辞められず、なんのために仕事を頑張っているのかがわからなくなってきました。
 

シッターやチャイルドマインダー、病後児保育室や一時保育の登録が後手後手になったことを後悔してる

(職場復帰する際の不安・育休期間中にやっておけば良かったこと)
しばらく職場から離れてしまい、復帰した際にスキルが落ちてしまっていないか、社会から離れてしまい礼儀やマナーが忘れてしまうのではないかという不安、また、子どもが2人に増え、さらに周囲に気を遣わせてしまうのではないか、早番遅番に穴を開けてしまういかないのではないかという心配がありました。

互いの両親もいなく、親戚や身寄りがない私たちに家族にとって、この復帰まで時間がある間に、子どもの熱などの呼び出しや風邪で休まざるを得なくなり困ったときに、すぐにお願いできるという方を探して、面談し決めておくべきだったと後悔しました。

シッターさんやチャイルドマインダー、病後児保育室や一時保育の登録などが後手後手になり、いざというときに自分が仕事を休まざるを得なくなってしまったので、休み中の過ごし方を失敗したと思っています。
 
(保育士として働くワーキングマザー)