
出産後は急に時間の流れが変わるワーキングマザー。
育児に終われ、あっという間に職場復帰が迫ってきます。
今回は、二か月間の産休と一年間の育休を取得したワーキングマザーの育休・保活エピソードです。
育休中はどのように過ごしたらいいの?待機児童が多く保活は大変っていうけど具体的に何が大変なの?そんなワーキングマザーに届ける先輩たちからの体験談です。
赤ちゃんと朝から晩まで二人きりの状態で、今思えば育児うつになる一歩手前だった
(育休中の過ごし方)
育休中は、赤ちゃんと朝から晩まで二人きりの状態で初めての育児にも関わらず、近くに専業主婦の友だちもいなくて朝、仕事に出勤する旦那をうらやましくも思いました。
今、思えば育児うつになる一歩手前だったと思います。
ただ、子どもの月齢が大きくなるほど保健センターや支援センターなどでお友だちも増えました。
お友だちも同じ育児の悩みを持っていて共有できる楽しさを感じました。
その時に子供を産んでから育休が終わったら外で働きたい気持ちは持っていましたが、核家族の今だからこそ子どもをこれから育てるときにいろいろな人との関わりを大切にしていきたいな、と思って保育園入所の気持ちが高まって来ました。
ただ、周りには【そんな小さい時から預けなくても…。】という声も少なからずありましたが、旦那とも話し合って保育園にお願いしようと決めました。
環境が整っている保育園に預けたかったので、口コミや保育園見学をしながら慎重に調べた
(保活で大変なこと苦労したこと)
保活で大変なことは、やはり保育園に入れるか入れないか…。
ということだと思います。
私の住んでいる地域も保育園の入所は「激戦区」でした。
激戦区ながら、やはり預ける環境が整っている保育園に子どもを預けたかったので、口コミや保育園見学をしながら子どもを初めて預ける園は慎重に調べました。
もし万が一、認可保育園に入れなかった場合は、無認可保育所も探さなければいけないこと、4月入所が一番の保育園入所ではポイントになる事などなど…。
そんなことは経験のあるママさんに聞かないと分からないこともたくさんありました。
自分で保育所に入所したいという気持ちが強い人は、保活に関するたくさんの情報を持っているか持っていないかの差…。だと思います。
育休中は旦那の協力がなかったので、職場復帰後は協力してもらえるのか不安でした
(職場復帰する際の不安・育休期間中にやっておけば良かったこと)
職場復帰にあたり不安だったことはやはり【育児・家事の両立】だと思います。
そして、初めての育児で旦那の協力がなかったので、職場復帰するにあたり協力があるのか不安を覚えました。
あとは、子どももまだ1歳だったので突然の風邪や病気をしたときに休みが取れるのかが不安でした。
育休期間中にやっておけばよかったこととしては、もっと子どもとの時間を大切に有効に使えばよかったかな?と思います。
やはり、育児に余裕をもって子どもと向き合えばよかったな…、と。
初めての子育てで力んでいた自分もいたり、社会にいるころは周りの評価がすべてだったので育児をしているときも心のどこかで【自分はいい母親でいるんだろうか】と考えたりしてました。
今になって思えば、そんなことも考えずに育児を楽しめばよかったな…。と思いました。
(二か月間の産休と一年間の育休を取得したワーキングマザー)
働く女性の働くレシピからのアドバイス
いかがでしたか?
育児休暇は世間が想像しているほど、休めないですし、むしろ仕事をしている方が楽だったと思うワーキングマザーの方が多いのではないでしょうか。
特に第一子の場合は、そのように感じると思います。
職場復帰には、旦那様の協力は不可欠ですので、自分ひとりで抱え込まず、まずは相談してみてください。
育休明けに働き方を変えたワーママへ3︎つのアドバイスも併せてご覧ください。