
出産後は急に時間の流れが変わるワーキングマザー。
育児に終われ、あっという間に職場復帰が迫ってきます。
育休中はどのように過ごしたらいいの?待機児童が多く保活は大変っていうけど具体的に何が大変なの?
そんなワーキングマザーに届ける先輩たちからの体験談です。
今回は、2ヶ月間の育休を過ごしたワーキングマザーの育休・保活エピソードです。
完全母乳で育てよう!と妊娠中から決めていたので、泣いたらおっぱいあげて、おむつを替えての繰り返し
(育休中の過ごし方)
完全母乳で育てよう!と妊娠中から決めていたので、とにかく最初の一ヶ月間は実家帰省し、父と母に甘えながら、泣いたらおっぱいあげて、おむつを替えての繰り返しでした。
お祝いに来て下さる親戚や友人とゆっくり話す暇さえなくあっという間に一ヶ月が過ぎてしまったことを覚えています。
そして、新居に帰ってからの復帰までの一ヶ月は少しずつ子育てにも余裕が出てきて、授乳時間やオムツ替えのコツなどもスムーズに行うことができるようになってきて、育児が楽しくなってきたのがちょうどこの頃です。
そんな中あっという間に…お仕事復帰となりました。
娘はとても繊細な子で私じゃないと泣く子だったので、毎日ストレスが溜まる日々でした
(保活で大変なこと苦労したこと)
保育園などに預けずに娘を隣に置いての母のお仕事のお手伝いでしたので、自分の時間がまったく取れない状況でした。
娘はとても繊細な子で、私じゃないと泣く子だったので主人がお仕事を終えて娘の面倒を見てくれることさえ娘は拒否している状況でしたので、毎日ストレスが溜まる日々でした。
授乳中ということもあり、お酒を飲んで気晴らしをしたりすることもできなかったり、乳腺炎を防ぐために食事制限をしていたり…ストレスの発散するところがなくて…娘が寝たあと主人に当たってしまっては喧嘩の繰り返しだったことを覚えています。
娘も早いもので2歳になりますが、最近では眠い時と夜寝る時以外は主人でも大丈夫になったので、今思えばあの時だけならもう少しストレスが軽減できたのになぁ。。と思います。
その時はこんなのが一生続くのかな?と余裕がなかったから主人に当たってしまったのだと思います。
2人目の時は少し自分に余裕を持った子育てができそうです。(笑)
育児休暇中はもっと娘との時間を大切に過ごして、仲の良い友人ともっとお話する機会を作ればよかった
(職場復帰する際の不安・育休期間中にやっておけば良かったこと)
不安だったことは、やはり家事と子育てと仕事の両立がちゃんとできるのかな…という不安でいっぱいでした。
実際復帰してみると、なかなか家事が難しかった時もたくさんありましたが、不安はよそに主人や両親が私の状況をとても理解してくれて手伝ってくれるので実際は思っていた以上に両立は難しくなかったです。
主人や両親に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
育児休暇中にしておけば良かったことは、もっともっと娘との時間を大切に過ごしたかったことと仲の良い友人たちともっとお話する機会を作ればよかったなぁと思いました。
家事とお仕事と育児の両立を完璧にしようと思ったらなかなか友人と遊ぶ時間なんて取れないんですよね…
年齢による体力的なことが一番影響しているのか、復帰してからはなかなか友人と会う機会が減りました。
(2ヶ月間の育休を過ごしたワーキングマザー)