自分自身が習っていたというお母さんも多く、女の子に人気の高い習い事がピアノです。
豊かな創造性や感受性を育むことができ、コツコツ練習することにより忍耐力や集中力も身につきます。そして、左右の指を動かす、先を読む、暗記することで脳の働きを高めるようです。
聴音力が伸びる4～5才くらいまでに始めるのが良いそうで、音楽の基礎を学べるのでその後、他の楽器に変えても役に立つそうです。
子供の習い事で「ピアノ」をおすすめする理由を働くママから集めてまとめましたのでご覧下さい。
ピアノは左右の手の全ての指をバラバラに使うので頭の運動になり、脳科学的にも良い
ピアノは手先を動かすので、脳科学的にも良いと言われていて、長く続けることが自信にもつながる
私はピアノを教えていて実感していることは、お子さんと先生の相性、親御さんの目的と先生の考え方が合えば、有意義な習い事になります。
音楽を楽しむ→感性を伸びる。
音楽を好きになる→自信につながる。
また、ピアノの上達には練習が必要です。その練習は、学校の学習でつまずいたとき、我慢強く習得できるまで、学習を粘ることができています。
また、手先を動かすので、脳科学的にも良いという論文もあります。
私の生徒でも、なかなかピアノが上手にならなくても、もう小学校高学年になった子は、それなりに上手くなっています。
そして、ピアノを長く続けていることが自信につながっているようです。
左右の手の全ての指をバラバラに使うので頭の運動になり、多少は手先も器用になる
私の場合、ピアノは幼稚園の頃から始めました。
そして、中学三年生まで習っていました。
それからは、趣味程度で軽く弾く事しかしていませんでしたが、小さい頃に習っていたからかもしれないんですけど、テレビで流れるメロディー位なら、一度聴いただけで、ピアノで弾く事が出来るようになります。
人によっては、両手で、伴奏、メロディーも即興で弾けるようになります。勿論、音感・リズム感もよくなります。
左右の手の全ての指をバラバラに使うので、右脳、左脳をそれぞれ使い分けるので、頭の運動にもなります。
勿論、普通の方より、多少は器用になります。
大人になっても、久しぶりにピアノを弾いた時に小さい頃に習っていれば、その頃の感覚が思い出され、多少の指の動きの鈍さが出てくるかもしれませんが、再び弾けるようになります。
やる気次第で、作詞、作曲も出来るようになります。
ピアノは音楽の基礎を学べ、その過程で忍耐力や継続する大切さも学べる習い事
ピアノは大人になってからでは大変なので、小さいうちから習わせるのがおススメ
私も小さい頃からピアノを習っていて音楽が好きなので娘にもピアノを好きになってもらたいと思い始めました。
毎日の練習はやりたがらない日もありますが、ドレスを着て発表会に出たり親子で連弾したりと楽しんでいます。
大人になってからピアノを初めて弾けるようになるのは大変なので小さいうちから習わせるのがおススメです。
感情をピアノを通じて開放するから、ピアノは心の拠り所
私はピアノの講師をしているため、自然に子供にピアノを習わせ始めました。
自分自身を振り返っても、ピアノはいいことばかりです。一つの曲を妥協せずに作り上げる中で、自分ととことん向き合いますし、その過程で忍耐力や継続する大切さを学びます。
そして表現を通じて情操を養い、感情をピアノを通じて開放することから、ピアノは心の拠り所にもなります。
ピアノは一朝一夕に上達しないので、圧倒的に周りに差をつけられる習い事です。ピアノを通して自信をつけ、また芸の厳しさを早くから知ることができます。
ピアノを通じて、音符が読める、指使いがわかるだけでいい。音楽のある人生は素敵なもの。
私は3歳から母にピアノを習わせてもらい、中学生まで通っていました。
私は｢バイエル｣や｢私はピアニスト｣といった練習用の楽譜が大嫌いで、いつも先生のつけた印を消しゴムで消して2、3曲先に印をつけたりもしていました。
発表会も苦手でよく間違えて恥ずかしい思いもしたものです。いつも自分で楽譜を買ってきた曲しか練習に身が入りませんでした。
ですが大人になって音楽が好きになって、映画やアニメの自分の好きな曲を楽譜を読んでさっと弾ける今の自分がとても好きです。
ピアニストにしようだとか学校で伴奏をさせたいだとかいった親の勝手な思いで習わせるのならやめてください。
音符が読める、指使いがわかるだけでいいんです。音楽の楽しさを知れる道筋をつけてあげてほしいのです。子供はきっと音楽を好きになります。音楽のある人生は素敵なものです。
それならギターでもいいんじゃないかと思われると思いますが、そのとおりです。楽器ならなんでもいいと思います。
 
