出産後は急に時間の流れが変わるワーキングマザー。
育児に終われ、あっという間に職場復帰が迫ってきます。
育休中はどのように過ごしたらいいの?待機児童が多く保活は大変っていうけど具体的に何が大変なの?
そんなワーキングマザーに届ける先輩たちからの体験談です。
今回は、1年間の育休を過ごしたワーキングマザーの育休・保活エピソードです。
育休中は子供を連れて実家に帰り、孫の顔を見せたり母親とゆっくり話をするなどして過ごした
(育休中の過ごし方)
働いていると、家のことなどほとんどやれませんので、子供が生まれる前は、めずらしく家事をしっかりとこなしていました。
あとは、買い物にいったり、友人とランチをするなどしていました。
子供が生まれてからは、ほとんど毎日育児に追われ、あっという間に1日が過ぎていました。
仕事で忙しいとなかなか実家にも帰れないので、子供を連れて自分の実家に帰り、孫の顔を見せたり、母親とゆっくり話をするなどして過ごしました。
トップクラスに待機児童が多い区で復帰直前まで見つからなかったので、仕方なく、無認可の保育園に入れた
(保活で大変なこと苦労したこと)
東京都内だと、両親共働きで、なおかつ二人とも正社員が非常に多いです。
さらに、夫婦二人の両親が離れているという家庭が多いため、なかなか保育園に入れません。
とくに私が住んでいる区は23区の中でも、トップクラスに待機児童が多いので、復帰直前まで見つかりませんでした。
仕方なく、無認可の保育園に入れました。
無認可に入れてから半年後、運良く空きが出たため、認可の保育園にやっと入れることができました。でも、駅から遠く離れたところですが。
とはいえ、23区内で保育園に預けようとしたら、駅から離れている、自宅から遠いなど贅沢は言えません。とにかく入ることが優先ですから、入れてもらえただけありがたいという感じでした。
育児休暇をもっとギリギリまで取得して、赤ちゃんの時期にもっと一緒にいてあげれば良かったと後悔している
(職場復帰する際の不安・育休期間中にやっておけば良かったこと)
もっと育児休暇をぎりぎりまで育休をとればよかったと思います。
休暇中は、仕事のことが気になってしまったり、復帰後スムーズに仕事をこなしていけるかなど不安でした。なので、少しでも早くと思い復帰しました。
でも、赤ちゃんの時期にもっと一緒にいてあげれば良かったなと少し後悔をしています。
赤ちゃんの時期なんてあっという間に過ぎてしまうので、その時間、ずっと一緒にいてあげれば、自分にとっても、子供にとってもとても貴重な良いものになったと思います。
育休中には、自分の時間がたくさんありましたが、あっという間に時間が過ぎていき、大したことはできませんでした。
なので、もっと趣味に時間を費やしたり、資格をとってスキルアップを図るなどしておけばよかったなと思います。
(1年間の育休を過ごしたワーキングマザー)