
ワーキングマザーの仕事と家事・育児における時短術シリーズ。
毎朝の子どもの登園と出社、夕方は保育園のお迎えがから日中は定時まできっちり仕事。そして、帰宅後の夕飯の支度にお風呂に寝かしつけ。と、とにかくワーママには時間が足りない!
でも、仕事においても家事・育児においても実はワーママの生産性ってものすごく高いんです。そんなワーママの時短術を共有し合って、ワーママの少しでもお役に立てれば・・・
今回は、ヘアメイクアーティストとして働くワーママの時短術です。
仕事を持つようになり自分が毎日楽しく生活できることで子供にも優しく接することができる
(ワーママの良さ・素晴らしさ)
私が思うワーママの素晴らしさは、自分らしく生き生きしていられるところです。
私は最初、専業主婦でした。家事と育児に専念し、子供と一緒にいる時間を多く持つことが良い母親だと思っていました。けれど、元々仕事が好きだったのでだんだんと仕事ができないことがストレスになってきました。
そんなとき、いくら子供との時間を多く持っても、その間ずっとイライラしているのではかえって子供にとって悪影響なのではないかと思い直しました。
仕事を持つようになり自分が毎日楽しく生活できることで、子供にも優しく接することができるようになりました。
仕事をすると時間に限りができるので料理やお菓子作りに時間がかけられなくなることはデメリット
(ワーママの大変さ・辛さ)
私は専業主婦をしていた頃は、主人の給料だけでやりくりをするため、様々な節約をしてきました。
特に料理の面では手間をかけ、材料費を抑えることを努力していました。例えば、パンや麺類などの粉ものは買わずに手作りすることで材料費をかなり抑えることができました。お菓子やケーキなども必ず手作りで、お金をかけずに豪華なものを食べることができていました。
けれど、仕事をすると時間に限りができてしまうので、パンやケーキなどの時間のかかるものは作る時間が減りました。なので、料理やお菓子作りに時間がかけられなくなることはデメリットだと思います。
優先順位を考えて仕事を行うのは当然ながら、急いでやるのではなくミスをなくし確実に行うこと
(ワーママの仕事における時短術)
私は最初に勤めた職場がとても忙しいところだったので、常に効率よく仕事をすることを念頭においていました。なので、そのときの癖で効率よく行うことや無駄を省くことは心がけています。
例えばやらなければならないことの優先順位をいつでも考えること、ミスをなくし、確実に行うこと、急いでやるのではなく慣れること、などです。
優先順位を考えて仕事を行うのは当然のことですが、早く仕事を終えようとして急いでやれば、その分ミスをしやすくなり、かえって時間がかかることになってしまいます。
なので丁寧に行い、回数を重ねて慣れることを心がけています。
料理に拭き掃除など家事はできるときにできることをやってしまうことが時短のポイント
(ワーママの家事・育児における時短術)
家事は主婦にとって一番融通の利くものだと思います。なぜなら自分の家でできることですし、キッチンなど自分の領域であるからです。
なので、できるときにできることをやってしまうことが時短のポイントだと思います。
例えば、朝のうちに夕食の下ごしらえを1つやっておくとか、煮物だけは作りおきしておくとかです。また、すぐに取り出せるところに古タオルのキレなどを置いておき、汚れているのが気になったときにサッと拭いて捨てるようにすると、時間はかからないし汚れが気になってくることもありません。
(ヘアメイクアーティスト)