認可外保育園も満員でキャンセル待ち状態の保活は精神的に辛かった

byouki_akachan_denwa


出産後は急に時間の流れが変わるワーキングママ。

育児を楽しんでいるとあっという間に職場復帰が迫ってくるけど、保活がまさかこんなにも辛いとは。

今回は、14週よりひどい悪阻のため休業し、1歳になった直後の4月から復職した一般事務で働くワーキングママの育休・保活エピソードです。

児童館の育児サークルに通ったり、土日は混みがちなテーマパークに行って楽しんでいた

(育休中の過ごし方)
妊娠中は悪阻がひどく、正直赤ちゃんを楽しみに待つという心にはなれませんでした。

しかし、子どもが生まれてからはとにかく悪阻がないことだけでもハッピーな上、子どもは可愛く、毎日どっぷりと育児にひたっていました。

復職してからはなかなか通えないような児童館等の育児サークルに通ったり、土日は混んでいてなかなか行けないようなテーマパークに行ったりして楽しみました。

また子どもを抱っこ紐に入れて、自分の趣味であるショッピングにも繰り出し、アクティブに楽しみました。
 

認可外保育園すらも満員でキャンセル待ち状態の保活は精神的に非常に辛かった

(保活で大変なこと苦労したこと)
フルタイムだし、時短もなかったので簡単に保育園に入れるだろうと直前まで何もしなかったのですが、あけてびっくり!

保育園の見学の予約すらいっぱいだったり、決まった日程でしか見学させてくれなかったりで、結局役所に書類を提出するまでに見学できなかった園もありました。

そして1歳児クラスは実家の援助等も受けていないフルタイムワーカーでも保育園に入れず。

怒りの気持ちすらわきました。

しかも認可外の保育園すらも満員で、キャンセル待ち状態。

子どもを預けたくない、手元で育てたいのに、預けなくてはならないという状況なのに、預かってもらえるところすらないという状況に、精神的に非常に辛かったです。

結果、直前にキャンセルが出て、認可外の保育園に入れました。

そして、認可外の園に入った瞬間に持ち点もあがるので、すぐに区役所に新しい書類を出して、半年後、認可に空きが出たときに転園させてもらえました。
 

子どもとの時間を幸せに過ごしていたので、職場復帰はネガティブな思いでした

(職場復帰する際の不安・育休期間中にやっておけば良かったこと)
子どもとの時間を本当に幸せに過ごしていたので、職場復帰して子どもと離れてしまって、自分が正気でいられるか不安でしたし、子どもが寂しいのではないか、まだまだ甘えたいのにかわいそうにというネガティブな思いがありました。

また、最初に入れたのが認可外保育園だったので、本当に子どもをちゃんと見てもらえるのか等心配でした。

仕事面では、やはり進化するITに自分が適応できるのか、スキル等が落ちていないか、情報が古くなっていないかなど心配もありました。

しかしどの心配も取り越し苦労に終わり、今は忙しいながらも母子ともに楽しく暮らせています。

育児休暇中を振り返ると、もっと毎日お散歩に行けばよかったなと思います。

もちろん毎日お外には行っていましたが、仕事を休んでいるのをいい事に、お出かけっぽい場所(テーマパークや動物園、水族館など)にばかり出かけてしまい身近な公園などの自然の中にもっとふれさせてあげればよかったかなと思います。

保育園に行くと、毎日公園やお散歩は先生と行き、土日は貴重な休みなので家族で遠出したり、おでかけしてしまうので、子どもとゆっくり公園遊びが出来ない週もありますから。
 
(14週よりひどい悪阻のため休業し、1歳になった直後の4月から復職した一般事務で働くワーキングママ)