
シングルマザーの仕事と育児・家事に関するストーリー。
旦那がいたって大変な仕事と家事・育児の両立。それをひとりで背負っているシングルマザーはやっぱりすごい!シングルマザーならではの悩みや苦労を共感し合い、そして勇気を与えることが出来たら・・・。
今回は、10歳の男の子を持つシングルマザーのストーリーをご紹介します。
普通の会社務めではなく働く時間や曜日がマチマチで仕事のために子どもを預けるのが大変でした
(シングルマザーとして働くことで大変なこと)
シングルマザーとして大変こと、それはなにより時間のやりくりです。
私は普通の会社務めではなかったので、働く時間や曜日がマチマチで仕事のために子どもを預けるのがとても大変でした。
それから、職業柄、家で仕事の準備を色々しなければならなかったのですが、子どもが小さいうちは集中して取りかかることが出来ませんでした。子どものことで作業が中断してしまうのは当然といえば当然で、それをわかってはいるのですが、5分作業しては中断、また5分作業しては中断という状態の繰り返しで全く集中できないとなると焦りが出てきてしまうこともありました。
だったら子どもと接することに集中して、子どもが遊ぶことに飽きてから私が仕事をすればよいと思われるでしょうが、子どもとの遊びに終わりはなく、結局今日も仕事に手をつけることが出来なかった…という日々が続いたこともあります。
育児・家事そして仕事と全てを一人でこなしていらっしゃるシングルマザーの方をみると本当に尊敬
(シングルマザーとして育児や家事で大変なこと)
基本的には育児も家事も一人でやらなければならないので大変です。
私の場合は母に手伝って貰うことができたのでまだ良かったですが、全てを一人でこなしていらっしゃるシングルマザーの方をみると本当に尊敬します。
例えば、仕事だけをやっている場合、どんなに仕事が忙しくてもそのことだけに集中すれば良いのですが、そこに育児と家事となると別ジャンルのものを同時進行させなければならなくなるので、頭の中がパンクしそうになります。
家事に関しては、いかにムダなことをしないかというのが重要になってきます。
育児では、ある程度子どもが大きくなってくると、PTAや他のママさんとの付き合いもあり、必ずしも皆同じ環境ではないのでその辺りでさらに時間のやりくりが大変でした。
シングルマザーでなければ出来なかった経験もたくさんあり、この道を選んで良かったなと今は思う
(シングルマザーとして誇れること)
色々な大変こともなんとか乗り越えることができたという点は誇れると思います。
シングルマザーを選んだ時は自分の中で覚悟が生まれました。自分の人生に責任を持つという気持ちに近いです。
もっとのんびり過ごしたいという気持ちもありますが、今のうちに頑張って後でゆっくり(できるかわかりませんが)したいなと思っています。
シングルマザーでなければ出来なかった経験もたくさんあったので、あのときシングルマザーという道を選んで良かったなと今は思います。
(10歳の男の子を持つシングルマザー)