シングルマザーの仕事と育児・家事に関するストーリー。
旦那がいたって大変な仕事と家事・育児の両立。それをひとりで背負っているシングルマザーはやっぱりすごい！シングルマザーならではの悩みや苦労を共感し合い、そして勇気を与えることが出来たら・・・。
今回は、2歳男の子を持つシングルマザーのストーリーをご紹介します。
子供が体調不良となると休むことになるので、母子食べていく上で必要最低限のお金を稼げないこともある
(シングルマザーとして働くことで大変なこと)
働かないと収入が無いため、また、私以外は子供の送迎ができないため早朝から夜まで保育園に預けることがあります。
風邪など数日休むことになると、上からは『また休むの？自分の親にみてもらえないの？』とチクリとくる事を言われました。
まとまった収入が欲しいのに、子供が体調不良となると休みを取ることになるので、結局は母子食べていく上で必要最低限のお金を、稼げないこともあります。
本当に母子家庭に理解のある会社でなければ、母子の時間も作ることが難しくなるうえ、必要最低限度の生活もできなくなってしまうかもしれません。
社内に託児所や、保育園を併設している会社も最近は増えてきていますが、田舎ではまだまだ珍しく殆どないのが現状です。
田舎で頑張っている会社にこそ、働くシングルマザーの為の施設などが必要だと私は思います。
お友達のお家にはパパママがいるのは少しずつ理解し始めた息子に、時がきたらパパのことを話すつもり
(シングルマザーとして育児や家事で大変なこと)
パパがいない我が家ですが、お友達のお家にはパパママがいるのは少しずつ理解し始めた息子。
親戚の子に『○○くんのパパは？』と叔母さんに聞いたそうです。自分の家族にはパパがいるのに、なんで？と思ったのでしょうね。
叔母さんは『お仕事でいないんだよ』と伝え納得させたそうです。
私はもし親戚の子が息子に『○○くんのパパはお仕事なんだね』って言ったら…息子はお仕事でいないんだと信用してしまうではないかと思ってしまいました。
私は母子二人で生きていく道を選びましたが、私はきちんと時がきたら息子には話すつもりなのです。
それも踏まえた上で私はこの道を選び、息子を育てていかなければならないのですから。しつけについても、なかなか難しくなるかと思います。弱音なんて吐いてる暇はないんですよね。必死に歩いていくのみですから。
できるかぎり一般的な家庭と同じような生活をさせてあげたいし、立派な大人の男に育ててあげたい
(シングルマザーとして誇れること)
なにがなんでも、この子に『うちは他所と違って母子家庭だから…』って変な我慢をさせたくないですし、周りから『あの子は母子家庭だから…』って変な陰口言われたくないですよ。
だから、できるかぎり一般的な家庭と同じような生活をさせてあげたいし、それがあるから私は頑張れます。なんとかして立派な大人の男に育ててあげたいので…
マザコンになってもいい！一緒にいる時間は楽しくが一番。明るく楽しい母子家庭が私の目標です。
(2歳男の子を持つシングルマザー)
