
シングルマザーの仕事と育児・家事に関するストーリー。
旦那がいたって大変な仕事と家事・育児の両立。それをひとりで背負っているシングルマザーはやっぱりすごい!シングルマザーならではの悩みや苦労を共感し合い、そして勇気を与えることが出来たら・・・。
今回は、5歳の男の子を持つシングルマザーのストーリーをご紹介します。
働いてお金を稼ぐために長時間保育園に預けなければならないし、子供との時間を中々とることが出来ない
(シングルマザーとして働くことで大変なこと)
シングルマザーというだけでアルバイトでも採用されるのが難しくなることです。
離婚してから実家に戻ることができたので、保育園に入園し、パートをしている母や仕事をしている父の協力も得ながらなんとか働くことが出来てます。
働いてお金を稼ぐために、長時間保育園に預けなければならないし、子供との時間を中々とることが出来ないのも事実です。
会社としても急に休む可能性がある人を雇うことは難しいとは思いますが、シングルマザーとして働いていける環境、サポートがもう少し整って来てくれたら、と思います。
「シングルマザー」というだけで限られてきてしまうことが多いと、大切な息子ですが、やむを得ずその事実を隠してしまうこともよくあります。
男の子なので、父親がいないということは今後どこかで壁にぶつかってしまうのではないかと心配になる
(シングルマザーとして育児や家事で大変なこと)
元旦那は暴力的だったこともあり、離婚してからはとても安心して暮らせています。
しかし、やはり父親がいないという寂しさはどこで補ってあげれられるのかと常に考えてしまいます。
幼いうちはなるべく家族との時間もとって一緒に生活したかったな、というのもありますが、今はなかなか一緒の時間もとってあげられず、ましてや男の子なので、父親がいないというのは今後どこかで壁にぶつかってしまうのでは、と心配になります。
今は両親にかなりお世話になっているので、大分迷惑もかけてしまっていますが、やはりサポートがあるのとないのでは大きな違いが出てくると思います。
どうしても「父親」の代わりにはなれないので、せめて淋しい思いはなるべくさせないよう、愛情を注いでいけたらと思います。
自分の命よりも大切にしたい、守っていきたいと思える子供がいることは自分自身をとても強くさせた
(シングルマザーとして誇れること)
自分の命よりも大切にしたい、守っていきたいと思える子供がいることは自分自身をとても強くさせたと思います。
同じ年代にしては妙に落ち着いてるね、大人っぽいね、などよく言われることもあります。
出産する前のだらだらとなんとなく生きていた自分とはやはり大きく違いますし、これだけ大切に思える人が近くにいることは自分の力になります。
弱音だって吐きたいこともありますが、一人でもこの子を育てていくんだ、と強く思う気持ちは私を前向きにさせてくれたと思います。
(5歳の男の子を持つシングルマザー)