
ワーキングマザーの仕事と家事・育児における時短術シリーズ。
毎朝の子どもの登園と出社、夕方は保育園のお迎えがから日中は定時まできっちり仕事。そして、帰宅後の夕飯の支度にお風呂に寝かしつけ。と、とにかくワーママには時間が足りない!
でも、仕事においても家事・育児においても実はワーママの生産性ってものすごく高いんです。そんなワーママの時短術を共有し合って、ワーママの少しでもお役に立てれば・・・
今回は、飲食店で働くワーママの時短術です。
共働きすることで生活に余裕が出るために、休日に子供たちが行きたいところへ連れていくことができる
(ワーママの良さ・素晴らしさ)
一番の良さは、共働きすることで生活に余裕が出るために、休日に子供たちが行きたいところへ連れていくことができることです。
今も私が働かずに専業主婦のままでいたらギリギリの生活で、近場でしか遊びに連れていくことができなかったかもしれません。
子供が小さいうちはいろいろな経験をさせたいので、海、山、川に行く。飛行機や新幹線に乗る。劇や音楽観賞に行く等、楽しかったと思える思い出ができるように家族でよく出かけています。
生活リズムを考えて、夜も早く寝かしつけるので、子供と一緒にいる時間は極端に少なくなってしまう
(ワーママの大変さ・辛さ)
やはり、平日に子供といられる時間が少ないことです。
生活リズムを考えて、夜も早く寝かしつけをするので、働いていないママに比べると子供と一緒にいる時間は極端に少なくなってしまいます。寂しい思いをさせないように、家事は子供が園に行っている間になるべく行うようにしています。
そして、平日の一緒にいられる少しの時間は粘土やおりがみ、体をつかった遊びなどをして、スキンシップがたくさんとれるように工夫しています。
普通の人の倍、働くように心がけているので、店長からも信頼をもらっている
(ワーママの仕事における時短術)
保育園に送ってから、仕事の時間まで少し余裕があるのですが、いつも早めに行って、お店の準備をしています。
早めに準備をしておけば、残業になることもありませんし、時間や休日に融通をきかせてもらっているのでその代わりにもなるかなと思っています。
普通の人の倍、働くように心がけているので、店長からも信頼をもらっています。
そのおかげで、子供の体調不良などで急に休むことになっても嫌な顔をされることはまったくないので、とても働きやすい環境になりました。
献立を考えてから買い物に出かけることで、今日何を作るかを考える手間が省ける
(ワーママの家事・育児における時短術)
私が仕事をおえてから、子供たちが帰ってくるまでに少し時間があるので、その時間のうちに家事はすべて済ませます。
洗濯や夕飯作り、お風呂掃除まですべてを終えてから保育園に迎えに行くのが習慣です。
買い物もその時間のうちに行き、毎週食材が安い曜日を選び、行く回数も週1回にしています。そのおかげで節約にもなりましたし、献立を考えてから買い物に出かけるので、今日何を作るかを考える手間もはぶけます。
買ってきた野菜も時間がある時にカットして置いておくので、使いたい時にすぐに使うことができます。
(飲食店勤務)