身内に相談できても一番頼りたい人が居ないので精神的に大変な時もある

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シングルマザーの仕事と育児・家事に関するストーリー。

旦那がいたって大変な仕事と家事・育児の両立。それをひとりで背負っているシングルマザーはやっぱりすごい!シングルマザーならではの悩みや苦労を共感し合い、そして勇気を与えることが出来たら・・・。

今回は、5歳の女の子を持つシングルマザーのストーリーをご紹介します。
 

仕事の就業時間が遅く、子供と接する機会が少なく子供との時間があまり作れないことが一番大変

(シングルマザーとして働くことで大変なこと)
仕事の就業時間が遅く、あまり子供と接する機会が少ないため子供との時間があまり作れないことが一番大変に思います。

また、子供参観日や休日の予定に合わせ月に数回休日の希望を数回出してシフトを作ってもらうためにシフトの調節などもして貰う事もありますが、周りの目も気になることもあります。

他にも仕事のスキル向上の試験勉強をする時間がなかったりと職場以外で仕事の為の時間を作ることが難しいためなかなかスキルアップをしていくことがスムーズにいかないことがあります。

でも子供がいる事で、何かが劣ってしまうと思われたくないので独り身の人に比べて人一倍の努力をしなくてはいけないのでプレッシャーもあり大変に感じることもあります。
 

身近な身内たちには相談できるものの一番の頼りにしたい人(父親)が居ないので精神的に大変に思うことはある

(シングルマザーとして育児や家事で大変なこと)
仕事がある日には朝以外子供と接する時間がないため、あまり詳しい日常生活を把握しきれない事で、うまくしつけが出来ているのか心配になります。

今の状態を把握しきれていなくてうまく接することが出来ずにどうしていいのか分からず大変だと思うこともあります。

朝もバタバタしながらの保育園登園や仕事へ出勤をしなくてはいけないので時間に追われてしまう生活が大変に思うことはあります。

父親が居ない分一人で二役をしなくてはいけないので、厳しくかつ暖かく見守れる存在になれるのか、きっちりと成人するまでまともに育てることが出来るかと考えてしまい、身近な身内たちに相談はできるものの一番の頼りにしたい人が居ないので精神的に大変に思うことはあります。
 

自分がしっかりとしなくてはいけないため、頑張る事が出来る強い精神が他の人に比べて高い

(シングルマザーとして誇れること)
子供と自分だけの生活のため、自分がしっかりとしなくてはいけないと気持ちを常に高めて、頑張る事が出来る強い精神が他の人に比べて高いと思います。

生き生きと仕事をして家事や育児にも取り組むことが出来、また時間がない事には違いないですが、ある程度は家族という単位ではないので融通性がある為、うまく考えて行動すれば、有効に時間を活用することが出来る。

そして、身だしなみには充分注意を払うので同世代の人と比べると若々しくいることが出来ます。
 
(5歳の女の子を持つシングルマザー)