ワーキングマザーならではの転職体験談。
仕事と育児の両立ってホント大変。仕事を変えて今より少しでも状況が良くなればなんて悩むことも多いはず。そんなワーママの転職活動も子供がいるとこんなにも・・・独り身のときの転職とは何もかもが違った。
今回は、夜間バイトから一般事務へ転職して働く女性の転職体験談をご紹介します。
夜間バイトのため日中眠くて家事育児が満足にできずに体調が悪くなってきたため転職することに
(転職に至ったきっかけ・理由)
沖縄県は最低賃金が安く物価が高いため、旦那の収入だけでは生活が困難なため専業主婦から仕事をする事にしました。
子供が小さく保育園に預けていなかったため夜間の掃除のバイトを数時間やっていましたが、子供の授乳もあり睡眠時間がなかなか確保できず、日中眠くて家事育児が満足にできずに体調が悪くなってきた事から、子供を保育園に預け日中フルで働け、土日祝日が休みの所を探す事にしました。
パソコン検定(ワード、エクセル)があるので、それを生かし事務系で探しました。
面接をいくつも受ける中、面接中の子供の預け先を探すのにも一苦労で精神的にも体力的にもきつかった
(ワーママとしての転職活動で不安だったこと大変だったこと)
面接でまず子供の年齢を聞かれ、これから保育園に預ける旨を伝えると、子供が小さいので保育園に預けたとしても熱を出したり病気などでやむを得なく仕事を休まないといけなくなるとのことで、なかなか採用に至らず悶々とした日々が続きました。
また、日中フルで働いていないと市立保育園、認可保育園になかなか入ることができず、申し込みはしていたものの待機となり預け先も見つからなく焦りがでました。
結果認可外保育園に決めたのですが保育料が高いため、就職活動中なのに出費がかさみ何のために働こうとしてるのか分からなくなり、かつ生活の不安もありました。
また面接をいくつも受ける中、面接中の子供の預け先を探すのにも一苦労でした。精神的にも体力的にもきつかったです。
幸い採用となった会社は子供の事に関して理解があり、職場の環境にはとても恵まれました
(転職して良かったことや後悔してること)
保育園に預けてから子供の授乳を止めたので、夜まとめて眠れるようになり規則正しい生活になった事から体調が良くなりました。
幸い採用となった会社は子供の事に関して理解があり、やむを得ず休むときも嫌味などなく子供の心配をしてもらえたり、同世代の子供を持つ方も社内に数名いた事から、休憩時間などは子育ての悩みを共有したり、また先輩ママも上司にいたため、子育てのアドバイスや仕事と子育ての両立の仕方のアドバイスをもらうことができ、職場の環境にはとても恵まれました。
フルで働いたので、朝も夜もバタバタしてしまい子供と過ごす時間を十分に取れていない事は今でも心に引っかかるものがあります。
今しかない幼児期、できるようになる事が多い時期に親として最初に見ることができない寂しさがあります。
いろんな思いがありますが、子供が大きくなった時にお金がないからやりたい事をやらせてあげられなくなるのが1番後悔してしまいそうなので、休日を大事にし、なるべく子供に目を向けられるようにしながら仕事を続けたいと思っています。
(夜間バイトから一般事務へ転職)