
ワーキングマザー・共働きのマネー事情。
共働き夫婦ってみんなどのようにお金を管理してるの?意外と聞き辛いお金に関することを共有し合って、将来の不安を少しでも払拭できれば…。
今回は、中2・小6の子どもがいるフリーワーキングマザーのご家庭におけるマネー事情についてご紹介します。
お互いのお給料はどのように使っていますか?
夫のお給料はほぼ全額生活費に使っています。
※生活費の内容・・・食費・光熱費・住居費・保険関係・年金・税金・車両関係費・学費など
自分の給料は通信費と自分の必要経費に使っています。
※必要経費・・・化粧品・洋服・カバン靴など
老後のお金として自分名義の貯金や保険などをキープしておけるのは、共働きで夫と財布が違う妻の特権
(お金の面で共働きで良かったこと)
自分が自由に使えるお金があるときはホッとします。特に、友人や知人とランチする時に良かったと思うことが多いです。
また、欲しい服や靴、カバンなどがセールに出ている時は、自分の給料があると、誰の確認もせずに購入できるので良かったと思います。
さらに老後のお金として自分名義の貯金や保険などをキープしておけるのも、共働きで夫と財布が違う妻の特権ではないでしょうか。
自分の体調管理、特に婦人科検診や乳がん検診、子どもの突発的病気にすぐ対応できるのは、自分で自由に使えるお金を自分でキープしておける共働きの良さではないかと思います。
どちらかのお金を生活費、もう一方のお金を遊興費や学費などに・・・と、お金の使い方を分けられるのも、利点ですね。
お互い自由に使えるお金がある分、相手のお金の使い方が把握できないことが不安
(お金の面で共働きで不安・心配なこと)
自分が自由に使えるお金が多い反面、相手が自由に使えるお金もあるということなので、相手のお金の使い方が把握できないことが不安の種になるかもしれません。
お金に関して二人がしっかり話し合いできる関係性を日ごろから構築していれば全く問題ないとは思いますが、言いづらいこともあると思いますので、それぞれの使い方が把握できないことから起こるトラブルが不安です。
例えば、自由に使えるお金があれば、浮気するのも簡単ですよね。
どのように使っているかが不明瞭ですから、誰かとご飯を食べに行っても、最悪、ホテルに行ってもわからないというのは、少し不安かもしれません。
いずれにしても、それぞれがお金の使い方をある程度把握することが、共働きで不安や心配を抱えないコツではないかと思います。
それぞれの収入金額をお互いに把握し、できるだけ隠し事をしないことが、共働きで貯金するコツ
(共働きの貯金術・節約術)
まずは、それぞれの収入金額をお互いに把握し、どう使うのかを二人でコミュニケーションを取ってしっかりと話し合うことが大切だと思います。
その上で、どちらかの収入だけで生活全般をまかなうことを目標にお金を遣う。
または、それぞれの収入に対して、支出する項目を決めると、余剰金のメドがつけやすく、全体的に入ってきたお金を有効に使えるのではないでしょうか。
できるだけ隠し事をしないことが、共働きで貯金するコツだと思うのです。
(ライター:中2・小6の子どもがいるフリーワーキングマザー)