
ワーキングマザーの仕事と育児における悩みは子供の成長と共に変化していくから大変。
今回は、作り置き料理に関する相談です。
こんなとき誰に相談したらいいの?
ということでwowomolifeの「悩み相談」に投稿頂いたワーママ悩みを先輩・同僚ワーママがアドバイスしてくれました。

手早く作れて、栄養バランスも良く、子供も大人も満足できる作り置きが料理を教えて
時間的な問題で家事と育児の両立が難しいです。
特に夕食は出来合いのものが多くなり、結果的に出費も増えているような気がしています。
作り置きをしておけば良いのですが、週末は子供と過ごす時間を大事にしたいので、キッチンに向かう時間をなるべく減らしたいです。
手早く作れて、栄養バランスも良く、子供も大人も満足できるアレンジが効く作り置き料理が知りたいです。
(1歳の子供をもつワーキングママ)

ジャガイモをサイコロの大きさに切り、オリーブオイル、ニンニクと一緒にゆっくり火を通す
ジャガイモをサイコロの大きさに切ります。
フライパンに少し多めのオリーブオイル、ニンニクひとかけをいれ、オイルにニンニクの風味を移します。
そこに、ジャガイモを入れて、ゆっくり火を通します。
しっかり火が通ったら、塩、胡椒で味をととのえます。
そのまま付け合せにしても大丈夫ですし、冷凍保存し適量を卵と混ぜ、オムレツや生野菜のサラダに入れても美味しいですよ。
さらに、バジルを加えると味にアクセントがつきますよ!
(三人の子供をもつ、シングルマザー)
マカロニグラタンやスパゲティミートソースは食べるとき解凍して火を通すだけでいい
働くママにとって時間との戦いは必須!キッチンに立つ時間減らしたいですよね。
でも、全く食事を作らないことはないでしょうから、作れるときに2回分作るのがおすすめです。
もっともそれは、冷凍保存のきくメニューのときに限られますが。
マカロニグラタンやスパゲティミートソースのソースなどは、食べるとき解凍して火を通すだけでいいし、ママの手作りだから安心です。
また、下ごしらえの状態で冷凍保存もいいですよ。
エビフライやとんかつの衣をつけたものとか、サバの竜田揚げで魚をつけ汁に漬けた状態で保存とか、餃子の保存とか、1か月はもつので大丈夫ですよ(実証済み)。
こんな感じでいつもより多めにつくる、という感覚でやってみてはいかがでしょうか?
そして、冷凍室に何を保存しているか、メモなどでちゃんと把握しておくことも大切です。
保存しているもの忘れてることって結構あって、食品も時間ももったいないから気をつけましょう。
(ワーキングママ)
カレー・シチュー・ハンバーグや餃子など子供が好きな定番メニューはまとめて作り冷凍保存
我が家ではカレー・シチューを作るときに4日分作ります。
大きな鍋でまとめて煮込み、2日分はそのまま食べ、残りの2回分は1回ずつの小分けにして冷凍しておきます。
これで月2日はレンジでチンだけでオッケーです。
同様の方法で、ハンバーグや餃子も3回分作り、2回分は小分けで冷凍します。
なるべく子供が好きな定番メニューはまとめて作り冷凍しておきましょう。
サボれる日を作れるように1回で多めにまとめて作ると後が楽ですよ。
(4歳0歳の子を持つワーキングママ)
にんじん・アスパラ・ごぼう・きゅうりなど野菜でピクルスを作り置きしておくとおかずの1品になり便利
野菜が安い時期は、ピクルスを作り置きしておくとおかずの1品になり便利です。
なんでもピクルスにできるんです。
例えば、にんじん・アスパラ・ごぼう・きゅうりがお手軽です。
つけ汁は、みりん:めんつゆ:水が1:1:2。
これに酢をお好みで入れてください。食べやすいのは小さじ1程度です。
我が家ではたくさん作っても、子どもたちがパクパク食べちゃいます。
朝ごはんの付け合せにもなりますし、ピクルスにした野菜を細かく切って少しのマヨネーズであえて、パンに挟めば野菜サンドもできちゃいます!お試しあれ!
(中2小6の2人の子どもがいるワーキングマザー)
朝ゆで卵をつくって、鍋に醤油と砂糖に出汁を入れて煮立たせた中に放置。帰宅後味のしみた煮卵が!
私はフルタイムで仕事をしてます。
朝、ゆで卵をつくってその間に出発の用意。
終わったら鍋に醤油と砂糖に出汁を入れて煮立たせます。
それをボールに入れて、剥いたゆで卵を入れて冷蔵庫へ!帰宅後味のしみた煮卵が!
帰宅後鍋でお湯を沸かして、角煮用の肉と大根を一緒にゆでて(その間に息子と遊んでます)、朝の煮卵のツケだれを角煮に入れて終わり(笑)手間は全くかかりません(笑)
煮てる間でみじん切り野菜(セロリ人参玉葱)と押麦を火にかけて放置(笑)そのままトマト缶入れてミネストローネ。
みじん切り野菜はフードプロセッサーで大量に作成し小分けで冷蔵庫へ!
煮てコンソメスープにしたり、ミートソースにしてます!
(2歳の子を持つワーキングマザー)