患者様から感謝のお言葉を頂けると看護師として嬉しく幸せな瞬間

国家資格で働く女性のエピソードから、今回は「看護師」になって良かったエピソードをまとめてみました。

看護師を目指している方には、すごく勇気や励みになりますし、既に看護師の方は共感できる部分も多いのではないでしょうか。

患者さんの力になれてるというお言葉を近くで受け取ることが出来る点が看護師として嬉しい瞬間

嬉しかった事は、やはり患者さんの力になれてる、というお言葉を近くで受け取ることが出来る所です。
自分の提供したサービスをもろにフィードバックできる職業もなかなかないと思います。

日曜、祝日、年末年始、盆、GW・・・世の中の方の休みとは全く関係なく毎日出勤し仕事していたら、それだけで感謝の意持ちを表してくれたり、処置することで症状が安定してく事で安心感を感じてもらったり、実際働いてみると、人と接する事が好きな人には日々勉強になる職業だと思います。

又、毎日医学、科学は進歩していうく中で一生勉強し続ける事が出来ると事もいいところです。
人生に勉強で終わりなんてないのでそれをしないといけない、という環境に置かれてる事もいい事です。
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患者さんからの「ありがとう」と言う言葉がとても嬉しくて、もっと頑張るぞ!と気合が入る

患者さんからの「ありがとう」と言う言葉がとても嬉しくて、私は当たり前の事をしているのですが患者さんからのねぎらいの言葉をいただくと嬉しくもっと頑張るぞ!と気合が入ってしまいます。

患者さんにもいろんな人がいるので子供から御年配の方までさまざまのお話が聞ける事、日々の会話が楽しく出会いを大切に思います。
一度落ち込む事がありおじいちゃんの患者さんに励ましてもらいました。患者さんはしっかり見ててくれているんだなと泣いてしまいました。

そしてスタッフ同士も助け合いながら仕事をしいろんな事がありますが自分自身、日々成長している事を感じます。
あと今の病院を辞めたり、年を取っても不景気の今、次の職へ困らないところは資格を取って良かったな~と思います。

給料もそれなりにいいですし。
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意識不明の状態から奇跡的に回復した女の子が転院の際にあいさつに来てくれた時には本当に嬉しかった

今は集中治療室で働いているので、重症な患者さんが多く、生命の危機にある状態の方も多くいらっしゃいます。

ある高校生の女の子が意識不明の状態になってしまい、一時は命の危険があり元の生活に戻ることは難しいと言われていたのですが、まだ若い彼女のためになにかできることはないかと毎日チーム一丸となり一生懸命家族の方とも関わりながら看護をしていました。

その方が奇跡的に少しずつ意識がもどってきて半年という長い経過の中で回復していき、一般病棟にうつった以降、車いすで遊びに来てくれたり、転院が決まった時にあいさつに来てくれた時には本当に嬉しかったです。

元の彼女の状態に戻りつつあり、その子の母親に「本当に大変な時に皆さんに支えて頂いて、この子も私も頑張ることができました。本当にありがとうございました。」と言われた時にはとても感動し、看護師になってよかったなと思いました。
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患者様から頼りにされる機会が増えれば増える程、看護師としてやりがいや責任感・嬉しさが増す

最初は分からないことばかりで先輩によく叱られくじけそうになりましたが、徐々に仕事に慣れ技術力が上がり、患者様とのコミュニケーションもドンドンとれるようになると「人の命に関わる仕事」としての誇りが出てきました。

また、患者様から「あなたじゃなきゃ話せない」「あなたがいるから大丈夫ね、全部任せるよ」など、頼りにされる機会が増えれば増える程やりがいや責任感、頼りにされる嬉しさも増えて、更に一生懸命仕事に従事するようになりました。

そして、自分が関わったことで患者様に良い変化(治療の成果が上がった時や生活内容の改善があった時など)をもたらすことが出来た日には自分の成長も感じることが出来、非常に充実した気持ちになりました。

日々医学は進歩していきますし、何年経っても勉強が必要な職業ですが、新しい知識を学ぶ喜びやそれらを活かした技術を身につけられるようになると更にいろんな分野へ視野を広げる欲が生まれるようになり、自分がやりたい専門分野の開拓にも繋がることがあります。

最近はさまざまな分野で専門看護師制度が充実してきているので、より高度な知識や技術を持つ看護師として、また患者様とのコミュニケーションを通し、人間としても自分を成長させ高めていける職業であると思います。
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患者さんから『ありがとう』と感謝してもらえること、患者さんが笑顔で退院されていく時はとても嬉しい

患者さんから、『ありがとう』と感謝してもらえることにやり甲斐を感じる、または患者さんの回復が目に見えてわかり、笑顔で退院されていく時は、とても嬉しいです。

そして自分の目指す精神的な支えとなれる看護師については、『あなたがいてくれて良かった。』や、『よく話しを聞いてくれて嬉しかった。』などの暖かいお言葉をいただき、少しずつですが自分の理想とする看護師像に近づけているのかな、と思っています。

もっとより多くの患者さんの心に寄り添える看護師になれるよう努力していかないとなと感じています。この仕事を通して、人と接する大切さや言葉の掛け方、その重要性なども勉強することができ、自分自身も人として成長できることが良い点だとも感じています。元の記事はこちら >

産婦人科の看護師として妊娠の経過や実際の出産、その後の子供たちの成長にまで立ち会えるこの仕事は本当に幸せ

就職して以来、産婦人科で働いています。
妊娠・出産の場面は、一生のうちでも数少ない本当に貴重な大切な時間です。

赤ちゃんがこの世に誕生したとき、その場所にいられる人が何人いるでしょうか。その妊娠の経過や実際の出産、その後の子供たちの成長にまで立ち会えるこの仕事は本当に幸せです。

妊娠中から母になっていくまでの母の成長をみるのも、女性の強さを感じることができ、同じ女性として共感できます。

また、出産に立ち会えたことで、いつまでも覚えていてくださるかたも多く、あの時いてくれたから母になれました。ありがとうという言葉を聞いたり、大きくなった子どもを連れて会いに来てくださるときには胸があつくなり、この仕事を選んでよかったと心から思います。
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赤ちゃんの小さな身体で一生懸命生きようとする姿、無事に退院をする姿を見るたびに自分の喜びになっている

私が経験した部署は、NICU(新生児集中治療室)、循環器内科、消化器外科、整形外科です。

最初にNICUを希望し配属されました。生まれながらに病気を抱えていたり、予定より早く産まれてしまったり、体重が小さかったり、様々な赤ちゃんと関わりました。そしてその両親とも深く関わりました。

赤ちゃんの小さな身体で一生懸命生きようとする姿、毎日、面会にくる両親と一緒に成長を見守っていけたこと、無事に退院をする姿を見るたびに自分の喜びになっていきました。

その後の成人病棟は希望での配属ではないのですが、赤ちゃんの看護をしていたときにはできなかった患者本人とのコミュニケーションの楽しさに気づきました。

人生の先輩である患者さんから生活の知恵や昔の話、子育ての仕方等を聞くことができ、私自身が勉強になっていることばかりです。元の記事はこちら >

手術に不安を抱え全てのスタッフに心を閉ざしていた患者が私にだけ胸の内を語ってくれたときはとても嬉しかった

いろいろな年齢層や病気を抱える患者さんと出会い、自分の人生感が大きく変わりました。

人が産まれ生きているということは当たり前のことではなく、とても尊いことだと学び日々いろいろなことに感謝するようになりました。また老人ホームではさまざまな高齢者やその家族のケアを通して家族の大切さを学びました。これは本当にいい経験でした。

嬉しかった思い出は、手術に不安を抱え看護師・医師などのすべてのスタッフに心を閉ざしていた患者さんがいました。私は受け持ちだったので、話しかけても無視されるようなことが何日か続きましたが数日後 私の名前を呼び、さらに私にだけ胸の内を語ってくれたときはとても嬉しかったです。

それをきっかけに手術に対していろいろ情報提供することができ結果的に手術→回復→退院するまで見届けることができました。関わっていた時はとてもつらかったですが、その患者さんが心を開いてくれたときには「自分のケアが間違っていなかった」と自分に自信を持つことができました。いまでも忘れられません。
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