仕事よりもプライベートを重視する方にとって早婚は最良の選択肢

marriage

 
働く女性の結婚ストーリー。

今回は、23歳で結婚した働く女性の結婚ストーリーです。

働く女性にとって結婚のタイミングは気になるところ。もちろん、自分ひとりだけで決められることではないけど・・・

仕事をもう少しバリバリやりたいけど結婚するとどうなるの?子供のことを考えると早い方がいいの?これってすごく悩む。

でも、結婚は早い方がいいの?遅い方がいいの?ってなかなか聞き辛いことだから誰か教えて!

というこで、働く女性の結婚体験談から早婚・晩婚のメリットとデメリット双方を共有し合って、結婚に悩む働く女性の少しでもお役に立てれば・・・
※何歳までが早婚で何歳からが晩婚なのか定義は曖昧なのでここでは本人に判断してもらっています。
 

早婚はふたりの時間を十分に持て、自分のタイミングで焦らずに子どもについて考えていける

(早婚のメリット)
私は看護師をしています。

2年勤めて職場を離れ、夫の勤務地へ引っ越した後に入籍しました。

夫と私は高校から付き合っており、そのころから「お互い夢を叶え希望の仕事に就くことができたら結婚しよう」と話をしていました。

私は看護師歴3年目、夫は2年目で入籍。

仕事に慣れだした頃に入籍だったので、まだまだ覚えることが沢山ある時期に生活スタイルが変わったので、あまり極端に仕事スタイルや生活スタイルが乱れることはなかったように感じます。

これは若さならではの適応力のおかげかなと夫と話したこともあります。

子どもは入籍して3年で授かり、26歳で出産しました。

入籍が早めだったので2人での生活時間も多く取れてからの子育て開始なので、充実していたように感じます。

周りの友人も25歳で結婚、26歳で出産という人が多く、子育てに関して悩み相談はしやすい状況で助かっています。

結婚が早いとふたりの時間も十分に持つことができ、その中で自分のタイミングで焦らずに子どもについて考えていけるのでメリットだと感じました。
 

早婚は貯蓄が少ないため、結婚式・新居への引越・家具の新調など出費が重なりやりくりに苦労した

(早婚のデメリット)
早婚のデメリットと考えたときに一番に思いついたのは貯蓄についてです。

お互い就職して数年で入籍したため、貯蓄が少なく苦労したところがあります。

入籍後の新居への引っ越し費用、家具の新調、結婚式の費用、ハネムーンの費用等、結婚直後は出費が重なっていくので苦しい思いをしながらやりくりしていきました。

十分な貯蓄を備えてからの結婚の方が安心して安定した生活を送ることができたのかもしれません。

それに関連して、独身のときは自由に自分のお金を好きなように好きな分だけ遣っていましたが、結婚後はそうも行きません。

貯蓄がない分、貯金を考えての生活となるため主人と出かける際の出費や友人との外食にも友人には言わないけど内心ではよく考えて選択したりということがありました。

早婚ならではの悩みや苦労に感じました。
 

仕事に生きるというよりプライベート重視の考え方の私にとって、早婚は最良の選択だった

(結婚のタイミングに関してアドバイス)
早婚・晩婚と、その人によって考え方は違うと思いますが、自分の人生設計をしっかり考えるべきだと思っています。

私は前の職場を2年で離れることになり、まだまだそのときの仕事をやっていきたいととても思っていました。

しかし、それ以上に仕事よりプライベートを充実させたいという気持ちが大きく、退職という選択をしました。

仕事に生きるというよりプライベート重視なわたしには最良の選択だったと思えています。

看護師は晩婚の方が多く、私の職場には10年以上もお付き合いしているのになかなか結婚できない方が何人かいますし、役職者はバリバリ仕事をしており結婚されていない上司が多いのが事実です。

しかし、上司の中でも結婚・出産をしている方もいるので、独身だから昇進するというわけでもないので、やはりタイミングかと思います。
 
(23歳で結婚)
 

働く女性の働くレシピからのアドバイス

すごくしっかりとしたご夫婦ですね。

お二人の時間のこと、仕事のこと、出産・子育てのことをしっかりと考えられている点がとても素晴らしいです。

早婚のご夫婦は参考にしてみたはいかがでしょうか。