
働く女性の結婚ストーリー。
働く女性にとって結婚のタイミングは気になるところ。もちろん、自分ひとりだけで決められることではないけど・・・
仕事をもう少しバリバリやりたいけど結婚するとどうなるの?子供のことを考えると早い方がいいの?これってすごく悩む。
でも、結婚は早い方がいいの?遅い方がいいの?ってなかなか聞き辛いことだから誰か教えて!
というこで、働く女性の結婚体験談から早婚・晩婚のメリットとデメリット双方を共有し合って、結婚に悩む働く女性の少しでもお役に立てれば・・・
※何歳までが早婚で何歳からが晩婚なのか定義は曖昧なのでここでは本人に判断してもらっています。
今回は、32歳で結婚した働く女性の結婚ストーリーです。
仕事や趣味、恋愛を好きなだけ思う存分楽しむことができるところが晩婚のメリット
(晩婚のメリット)
晩婚のメリットは、仕事や趣味、恋愛を好きなだけ思う存分楽しむことができるところだと思います。
結婚しても子供ができるまでは結婚前と変わらずなんでも自由にしていられると思ってしまいますが、仕事については、男性の立場をたてることが大切になるところで、税金のかかり具合によってはバリバリと仕事をし続けることが得ではない場合がでてきたりします。
もちろん、旦那さんがいるからもう恋愛はできないですし。
同じ趣味の方と結婚していれば二人で趣味を楽しめますが、それでもやはり、楽しんだ後に食事のしたくをしたりなどの女性の役割が待っていて、身も心も100%趣味に没頭できることはなくなる気がします。
子供ができればなおさら自分の時間は減っていくので、自分のやりたいことをやりつくしてから結婚するのをおすすめします。
年齢を重ねると子供ができにくくなるし、体力的にもきつくなるなど、出産・子供にまつわることはデメリット
(晩婚のデメリット)
晩婚のデメリットは、出産など、子供にまつわることだと思います。
やはり男性も女性も年齢をかさねると子供ができにくくなりますし、2人、3人を希望すると体力的にもきつくなってきます。男性の育児休暇制度もできてはいますが、実際に育児休暇をとれる方はとても少ないです。
そうすると、自分の両親や旦那さんの両親にお手伝いをしてもらうことになりますが、自分たちが年をとっているということは、親も同じく年をとっているということで、ご両親も手伝うのが大変になったり…ということになってきます。
ご両親にとっては、孫の面倒だけなら多少のことでも可愛さからがんばって面倒をみてくれますが、もし、ご両親の介護などがあったら、こちらも心苦しくてなかなか手伝ってとも言い出せません。
なので、夫婦だけでなくご両親にとっても晩婚はデメリットになりうると思います。
結婚のことも、出産のことも、周囲の情報に惑わされることなく自分のやりたいようにやればいい
(結婚のタイミングに関してアドバイス)
結婚のことも、出産のことも、周囲から言われたりメディアで騒がれたりしますが、ご自分のやりたいようにやればいいと思います。
育児休暇の制度がある会社に勤めているなら、フル活用するべきです。
今しか仕事ができないなんて思わずに、いい方と出会って心が決まったなら結婚すればいいですし、子供を授かったなら、思う存分マタニティライフを満喫して、専業主婦の時間を楽しんでください。
体力勝負のスポーツ選手でない限り、大抵の仕事は子育てが落ち着いてから、また再スタートできます。
(32歳で結婚)