家事代行サービスは担当者によってスキルのばらつきがあるのが不満

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とにかく時間が足りないワーキングマザー。

多少の費用なら代行サービスを活用して少しでも時間に余裕を持ちたいのが本音。

今回は、家事代行サービスを利用した技術職として働くワーキングマザーの体験談です。
 

二人目の妊娠中に夫が出張に行って家事が回らなくなったことがきっかけ

(家事代行サービスを使ったきっかけ)
最初は二人目の妊娠中に夫が出張に行って家事が回らなくなったときに利用しました。

冬の出産でしたが、夏ごろからお腹が張るようになり、保育園のお迎えに行って帰宅後立ちっぱなしで家事をすることが負担でした。

一方、長女もいたため7時過ぎに帰宅して9時半に寝かしつける必要があり、とても一人では無理だと判断しました。

大手企業の家事代行を比較していましたが、結局急きょ必要になったので前日の電話でも対応してくれるところにしました。
 

家事を他人に任せられる分、自分は子供の相手に没頭できるのが助かりました

(家事代行サービスを使って良かったこと)
家事をする人間が二人になったことで時間に追われる感覚が和らぎました。

また、家事を他人に任せられる分、自分は子供の相手に没頭できるのも助かります。

それまではぐずる子供の相手をしなから夕食の準備をし、なだめすかしながらご飯を食べさせ、自分が食べ終わったらまだ食べている子供を残してお風呂の準備をしてお風呂に入れ、絵本を読むという流れでした。

しかし、それを7時過ぎから9時半までの約2時間半の間にするのは非情にタフで常に時間に追われている感がありました。

それが家事代行を頼むようになってから子供の話を聞いている間に夕食の準備はしてもらえるし、子供とゆっくり夕食を取っている間にお風呂の準備をしてもらえ、プレッシャーがかなり減りました。

また、第二子が産まれてからはお風呂から子供をあげて自分の支度をしている間、大人が一人でもいるというのは助かります。
 

担当者によって掃除のスキルにばらつきがあるところが不満

(家事代行サービスを使って不満に感じたこと)
担当者によってスキルにばらつきがあるところです。

担当者の指名ができないコースにしていたので「さすがプロ」と思える担当者もいれば、掃除の仕方が雑で私がした方がきれいだわと思う場合もありました。

支払っている金額が相当なものなので、自分よりもクオリティが落ちる担当者を付けられた時は少し腹が立ちました。

また、前日でも手配可能ですとしておきながらいざ電話すると「難しいかもしれません」と言われるようなこともありました。

ワーキングマザーとしては家事代行は、夫も実家もダメなときの最後の砦なので100%派遣できるサービスであって欲しいです。

そして、やはり一番の問題は金銭面。

私が頼んでいるコースは回数券を買って好きなときに頼めるコースですが、一回2時間で8000円を超えていたのでやはり気軽に頼むというわけにはいかなかったです。

週に一回好きなときに頼んで月1万5千円~2万円くらいならもっと需要が増えるのになと思います。
 

体験談提供者のプロフィール

お住まい大阪府
子供の年齢5歳と1歳の女の子
職業会社員(技術職)