独立後のピンチは一人で責任を負わなければならないので孤独を感じる

woman_naki

 
起業/独立をして働く女性の体験談シリーズ。

起業・独立は、働く女性のひとつの選択肢。

自分らしく仕事と育児を両立するための手段なのかもしれません。

今回は、独立してインテリア業で働く女性のストーリーです。
 

友達が就職した会社から個人的に仕事を依頼したいと言われたのが独立のきっかけ

(起業/独立に至ったきっかけ・理由)
カーテンなどを、オーダーで受ける仕事の会社で働いていました。

友達が不動産・建設会社に就職し、個人的に仕事を依頼したいと言われ、この友達の会社から安定して仕事を請けることができそうな感じでしたので、思いきって独立してみようと考えるようになりました。

今の会社も継続して勤めるか、やめるか丁度迷っていた時期だったので、タイミングがぴったり合ったのも、良いきっかけとなりました。

不安もありましたが、独立して良かったです。
 

頑張れば頑張る程自分自身に返ってくるという事が励みになり、やりがいがいになる

(起業/独立のメリット)
やはり、利益の面や精神面からも、がんばれば、がんばるほど、自分自身にかえってくるという事がとても励みになり、やりがいがあります。

時間の調整も忙しいのですが、ある程度自分の自由にスケジュール管理できるということは、気持ち的にも楽です。

無駄な拘束時間がないというのも、かなりのメリットと感じます。

忙しく大変ですが、あまり苦ではなく働くことができるようになりました。

仕事も自分のしたいように進めていけることも良い点だと思います。
 

ピンチの時は一人で責任を負い、解決していかなければならないので孤独を感じる時もある

(起業/独立のデメリット)
起業といっても、私の場合個人事業の起業ですので、ピンチの時は、一人で責任を負い、解決していかなければならないので、孤独を感じる時もあります。

相手は会社で社員もたくさんいるので、トラブルが発生したときは、肩身の狭い気持ちになります。

また、金銭的にもきちんと支払してくれる仕事相手ばかりではないので、支払が滞ったりすると、かなり不安に陥ります。

ですから、支払の悪い会社の仕事はリスクが大きいため、大きな仕事であっても受けないようにしています。
 

独立は不安かもしれませんが、毎日が充実していきいきと生活できるようになる

(起業/独立へアドバイス)
起業というと夢がある、と感じる人と、リスクが大きいため不安だと感じる人とそれぞれかもしれませんが、もし起業したいと考えてるならば、おススメします。

しかし、自分の中である程度採算がとれて、何か悪い方向にいったとしても想定内であると判断したときに限ります。

不安かもしれませんが、できそうだと判断したときはぜひともチャレンジしてみてください。

大変ですが、毎日が充実していきいきと生活できるようになると思います。
 
(独立してインテリア業で働く女性)