練習するうちに自然と綺麗な姿勢で、文字を読み書きできるようになった

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働くママの子供の習い事シリーズ。

子供の習い事って何が一番おすすめ?
習い事をさせてあげたいけど、時間調整や送迎って大変?

そんな悩みや不安をもっている働くママのために子供の習い事に関するみんなの体験談をお届けします。

今回は、働くママが子供の習い事として「書き方のお稽古」をおすすめする体験談です。
 

幼稚園に入園し、周りのお友達は自分の名前を書ける子が多い中、我が子は全く書けなかったのがきっかけ

(子供が習い事を始めたきっかけ)
幼稚園に入園し、周りのお友達で文字や自分の名前を書ける子が多い中、我が子は全く書けなかったのがきっかけになりました。

初めての親子参観日だったのですが、たまたま義理の両親も一緒に参観していたため、子供ももちろんですが、私たちも肩身が狭く感じてしまいました。

帰ってから義理の両親にも指摘され、すぐに書き方の教室を探しました。

私が教えようかとも思いましたが、やはり文字に関しては一度ついた癖は抜けにくいのではないかと感じ、教室に通わせる事にしました。
 

練習するうちに自然と綺麗な姿勢で書けるようになり、文字も読めるようになった

(習い事をして良かったこと)
教室に通わせることになり、まず最初に、姿勢を正すことを最初に教えられました。

それまでは割とだらんと座ったり、鉛筆の持ち方や腕の構えなどは適当にしかしていませんでしたが、家庭でも母親から指導するよう言われ、練習するうちに自然と綺麗な姿勢で書けるようになりました。

まだ幼稚園児の間は硬筆だけで、書道はまだなのですがお兄ちゃんお姉ちゃんが筆を持ち、書く様子を見て興味を持っています。

学校での文字の書き方は生徒が多いため、細やかに指導してもらうのは難しいと思いますが、お教室では少人数で習う事ができるので一年も経つと、幼稚園の中で一番文字が上手に書けるようになりました。

書くことだけでなく文字を読めるようになったため、習わせて本当によかったと思います。
 

幼稚園児をいかに上手く乗せて、宿題をしてもらうかというのが少し難しいところ

(子供の習い事で大変なこと)
家でも毎日練習するようにしてくださいという方針の教室なので割と宿題が出ます。

一つの文字を10回書き取りする、というような内容の宿題なのですが、幼稚園児にとってはまだ、文字を書くのが楽しいとは感じてはいないようなので、宿題をするのが億劫な様です。

それでもやはり毎日の積み重ねなので、いかに上手く乗せて宿題をしてもらうかというのが少し難しいところではあります。

嫌々書いた文字と、気持ちの入った文字では、書き方の素人の私から見ても全然違うというのは一目瞭然ですし、やはりそれは先生から「もっと丁寧な文字を書きなさい」と指摘されたりします。

そして、毎日宿題をする(させる)というのを忘れてしまわないように気をつけないといけないのが実は一番大変なのですが…。
 
(6歳息子の書き方のお稽古)