
シングルマザーの仕事と育児・家事に関するストーリー。
今回は、10歳の娘を持つシングルマザーのストーリーをご紹介します。
旦那がいたって大変な仕事と家事・育児の両立。
それをひとりで背負っているシングルマザーはやっぱりすごい!シングルマザーならではの悩みや苦労を共感し合い、そして勇気を与えることが出来たら・・・。
シングルマザーは母親だけでなく父親でもあるので、仕事にも育児にも専念できない
(シングルマザーとして働くことで大変なこと)
シングルマザーは、母親の役割だけでなく父親でもあります。
1人で両方行うのでしっかり仕事しながらも母親としても働かなければならないので、仕事のみに専念できません。
いくら仕事が頑張りどころでも子供が病欠したりしたら、そちらに専念しなければならないのです。
保育園や学童保育に預けていても、発熱の連絡等が来たら飛んでいかなければならないので、それを理解してくれる職場を見つけなければなりません。
そういった事に理解がなければ、職場の人間に煙たがられる事もあるので、職場選びはとても重要です。
仕事面だけではなく家庭面も考慮してくれる職場を探す事は、そう簡単ではありません。
また、保育園や学童保育などの予定やルールも把握しておかなければならないので、常に気を張っている必要もあります。
自分のことは後回しなので、時にメンタルが崩れ、うまく息抜きをしないと自分がキツくなる
(シングルマザーとして育児や家事で大変なこと)
シングルマザーはその名の通り一人なので、自分の体調が優れなかったり、疲れたりしていても、助けてくれる人がすぐそばに居なかったりします。
自分の時間も体調も後回しなので、時にメンタルが崩れたりもします。
うまく息抜きをしなければ、自分がキツくなる事もあります。
それを避ける為には、「手抜き」が必要です。
うまく手抜きをできるかが、シングルマザーの家事・育児のコツでもあります。
自分なりの手抜き方法を見つけるまでは、
『なんでこんなに頑張っているんだろう。。』
『もう頑張りたくない。。』
など、マイナス思考が出てきてしまう事もあります。
家事育児を頑張りつつも、それだけではなく自分自身の事も可愛がってあげる事もとても大切な事です。
子供を独り占めできる事や自分の手で子供を幸せにできる事はとても誇り
(シングルマザーとして誇れること)
自分が子供を独り占めできる事や自分の手で子供を幸せにできる事はとても誇りに思えます。
子供からしたら【ママがすべて】。
どんな事をしても、子供はママを求めているのです。
仕事で疲れていようとも家事育児は容赦ないけども、その見返りに返ってくる笑顔はかけがえのないものです。
成長した時の喜びを独り占めできる嬉しさはとても大きいです。
それに、自分の努力した事も誇りに思えます。
子供の為に100%頑張れた自分を褒めてあげる事もときには大切です。
(10歳の娘を持つシングルマザー)