採用面接で結婚や出産後も働けるのかと質問をされると差別と感じる

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働く女性の学生時代の就職活動体験談。

学生にとって就職活動は不安がいっぱい。

中でも女性は、業界・業種、仕事内容や社風だけでなく、結婚・出産・育児などライフイベントを意識した活動も必要になってくるからさらに大変。

既に社会人となった働く女性はどのように就職活動を過ごしたのかをお届けし、これから社会に一歩踏み出す女子学生のお役に立てれば・・・。

今回は、新社会人として損害保険会社の財務部に就職した働く女性の体験談です。

女性として働きやすいのか、出世できない、給料が低いなど男女の区別があるのではないかと不安でした

(学生から社会人になる際に不安だったこと)
女性として働きやすいのか、働く際に男女の区別があるのではないかと不安でした。

女だからやらせてもらえない仕事や、女性だから出世できない、給料が低い、などがあるのではないかという点です。女性だからといって軽蔑されてないか、など。

女性は確かに体力的には男性よりは劣る部分があると思いますが、男性にはないきめ細かな対応能力があるし、そういった面をよく見てくれる様な企業働きたいと思っていました。

女性でも頑張りたい!という部分を見てくれる企業いいと思いました。

採用面接で結婚や出産後も働けるのかと質問をされると、女性だからダメと差別されていると感じた

(女性として就職活動で大変だった・苦労したこと)
総合職希望していたのですが、やはり男性と比べてられると、女性だから採用されなかったケースも多くあった様な気がしました。

男性と比べると、 結婚や出産後も働けるのか、という会社側としてのデメリットがあるので、面接できかれた事もあります。でも、こういった質問をされる事自体可笑しい気もしました。

働く事に意欲があるのに、こうした質問をされると、女性だからダメだと言われている様な気もして、差別されているんじゃないかと思いました。

力の差についてはもちろん違うと思いますが、女性だからこそできる仕事につければという思いで面接等には臨みました。

そこをきちんと見てくれる企業を選びたいと思って、就職活動を行いました。
 

結婚出産後も働いている女性が多いということは、女性でも働きやすい環境が整っている思い入社を決めた

(社会人の最初の会社としてその会社を決めた理由)
女性が多く活躍している企業だったためです。

管理職女性もいましたし、OG訪問際に多くの女性が子育てをしながらも働いていると聞いたからです。

結婚出産後も働いている女性が多いということは、女性でも働きやすい環境が整っているのかと思いました。実際にそういった女性社員さんのお話を聞いて、この企業に決めました。
 

育児休業復帰した際の不安はあるけど、時間短縮勤務で働く社員がいるので女性が働きやすい環境だと思う

(現在の会社で働き続けることに不安は?)
多く女性社員さんが結婚、出産後も働いているのを見て、私そうなりたいと思っています。

育児中は時間短縮勤務出来ますし、実際に取得されてい方もたくさんいます。多くの女性社員がそうである企業だと、周りの理解あるだろうし、働きやすい環境だと思います。

育児休業復帰した際に、仕事が回るのか、という不安はありますが、周りの協力を得てやるしかないと思っています。でも他に時間短縮勤務をしている社員さんがいるので、その点でやりやすいのかと感じています。
 
(損害保険会社の財務部に就職)