
シングルマザーの仕事と育児・家事に関するストーリー。
今回は、7歳男の子・6歳女の子・4歳女の子を持つシングルマザーのストーリーをご紹介します。
旦那がいたとしても大変な仕事と家事・育児の両立。それをひとりで背負っているシングルマザーはやっぱりすごい!
シングルマザーならではの悩みや苦労を共感し合い、そして勇気を与えることが出来たら・・・。
シングルマザーでなければこんなに働かなくてもいいのにと思うほど仕事と育児の両立が大変
(シングルマザーとして働くことで大変なこと)
ある程度の収入を得なければ生活が厳しくなってしまうので、正社員として働いているのですが、朝から夜まで働いてそのあと家事をしてと、まず体力的に辛く大変です。
子供の行事の時にはお休みをもらったり、体調が悪くなれば早退させてもらったりと職場に迷惑をかけてしまうこともすごく辛いし、そのせいで職場からの風当たりが強いのも辛いです。
迷惑をかけているのだから仕方のないことですし、落ち込んでる暇もないので、なるべく気にしないようにと気持ちを強くもたなければいけないことが、大変だと思います。
あとは子供がいるといって就職しましたが、行事のたびに休むわけにもいかず、子供の行事に参加できないこともしばしば。
シングルマザーでなければこんなに働かなくてもいいのにと思うほどで、とにかく職場での立場をうまく保ちつつ、子供にも寂しい思いをさせないように仕事と育児を両立することが大変です。
旦那がいれば少しは手伝ってくれたであろうことも、すべて一人でやらなければいけない
(シングルマザーとして育児や家事で大変なこと)
とにかく一人でやらなければいけないことが大変です。
朝起きてから子供たちの支度をし、仕事に行き帰ってきたらご飯を作り、お風呂にいれて寝かせる。
時間がいくらあってもたりないぐらいノンストップな生活です。
旦那さんがいれば少しは手伝ってくれたであろうこともすべて一人でやらなければいけないのはものすごく大変です。
育児の面でもとにかく一人で母親と父親の役をやらなければいけないこと。
子供の行事など周りの家族はお父さんがいる中、うちはいないため、少なからず寂しい思いをさせてしまうので、とにかく寂しい思いをしないようにとか、遊びにいったとき男手が必要なようなことも、自分で何とかやらなければいけないのでかなり体力勝負です。
あとは子供が3人もいるので育てていく上で何をするにもお金がかかりとても大変です。
子供たちとたくさん関わることができて毎日が楽しく精神的にも強くなった
(シングルマザーとして誇れること)
離婚する前は、自分自身が家でほとんど会話せず笑わず、子供たちに辛い思いをさせてしまっていましたが、今は子供たちとよく笑うようになりシングルマザーになって良かったと思います。
一人で育てていくのは大変ですが、その分子供たちとたくさん関わることができ、毎日が楽しいです。
精神的にも強くなりました。
人に頼ってばかりでしたが、子供たちには私しかいないと自覚もできて、離婚する前よりかなり大人になれた気がします。
(7歳男の子・6歳女の子・4歳女の子を持つシングルマザー)
働く女性の働くレシピからのアドバイス
いかがでしたか?
シングルマザーだからこその大変さや悩みが生々しく伝わってきました。
それでも3人の子供たちのために必死に仕事と家事を両立し、自分自身も離婚前に比べると大きく変わり、精神的に強くなったことは素晴らしいことだと思います。