ワーキングマザーならではの転職体験談。
仕事と育児の両立ってホント大変。仕事を変えて今より少しでも状況が良くなればなんて悩むことも多いはず。そんなワーママの転職活動も子供がいるとこんなにも・・・独り身のときの転職とは何もかもが違った。
今回は、介護業界から保険の営業へ転職した働く女性の転職体験談をご紹介します。
介護の世界働くも腰の調子が悪くなり、脚にしびれなどがでて続けるのが難しくなったので転職を考えた
(転職に至ったきっかけ・理由)
ホームヘルパーの資格があったので第2子出産後に介護の世界へ入りました。
仕事自体はすごくやりがいがあり、楽しく働いていたのですが、1年を過ぎた頃から腰の調子が悪くなり、脚にしびれなどがでて続けるのが難しくなりました。
退職を考えていたとき、以前から親しくしていた保険のセールスレディーの方とばったり会い、話の流れで転職を考えてるといったところ、一緒に仕事しないかと誘われました。
保育所の関係もあり、無職期間を長くも取れないので転職を決めました。
土日出勤や夜勤が出来ないという条件では求人がなく、近所でもパートとして探したところは全滅した
(ワーママとしての転職活動で不安だったこと大変だったこと)
子供が小さいのでどうしても病気がちになり、早退やお休みになることが多かったので、次の職場ではどの程度融通がきくのかが不安でした。
独身の頃とも全く違う職種に変わることで、若くない脳みそでどこまで新しいことにチャレンジできるのかと考えると不安でいっぱいになりました。
セールスレディーの他にも何かないかと探してみましたが、子供が小さいとなるとしぶられたりしたこともあります。
休まれると困る、というのは会社にとっては当たり前のことですが、母親としての自分をほっぽって考える訳にもいかないので、土日出勤もできず夜も出られないという条件ではなかなか当てはまるところがなく、近所でもパートとして探したところは全滅でした。
転職して体調も良くなり、子供優先で仕事ができているけど、将来的にはもう一度、介護の仕事に関わりたい
(転職して良かったことや後悔してること)
まずなにより体の不調が楽になり、子供をある程度の時間だっこできるようになったことです。腰痛に悩まされていたときは、公園で遊んであげることすら一苦労でした。
時間も朝と夕方以外は自分で調整できるので、子供の行事や急な呼び出しにも対応が楽にできます。
仕事の内容は先輩が一緒についてくれるので不安なく覚えていけました。営業という職種なのでノルマはありますが、無理な時は無理!できるときは全力でやる!という風に動いています。
後悔というほどではないのですが、やはり介護の仕事のほうが好きでしたので、将来的にはなにかしらで関われるようになりたいとは思っています。
(介護業界から保険の営業へ)