
国家資格で働く女性の職業紹介シリーズ。
待機児童問題の解決に向けて、小規模保育園の役割が年々重要性を増しています。
そんな中、今回は小規模保育園で保育士(保育歴2年)として働く女性のストーリーです。
保育士不足は深刻な状況なので、潜在保育士が復帰することや新人保育士が増えるきっかけとなれば。
大規模保育園は職員の人数が多いため、先生同士のすれ違いも多くよく揉めていた
(小規模保育園で働こうと思ったきっかけ)
私は以前、大規模保育園で働いていました。
大規模な分、子どもの人数もかなり多く、1日の中で関わらない子どもやどんなに視野を広く持っても何をして遊んでいたのか、誰とどんな会話をしていたのか、見落としてしまう部分もありました。
子どもの人数が多い分職員の人数も多く、先生同士のすれ違いも多く、よく揉めている姿もみられました。
一度は保育士を辞めようとしましたが、そこで小規模保育園のことを知りました。
子どもの人数も少なく深く関われるということ、アットホームで働きやすい環境。
そのことを聞き、小規模保育園で働くことに決めました。
小規模保育園は1人ひとりの子どもと深く関われることが1番の良さ
(小規模保育園で働いて良かったこと経験)
小規模保育園で働いて1番よかったことは、1人ひとりの子どもと深く関われることです。
自分のクラスはもちろん、隣のクラスの子ども達とも関われるということ。
多くの子ども達と触れ合えることがとても嬉しいです。
子ども達の毎日の発達、遊び方など日々の成長を感じることができました。
子ども達のペースに合わせて午睡をしたり、会に参加したり、ゆっくりと過ごすことができることも魅力的です。
また先生同士も仲良くがよく、アットホームな環境でとても働きやすいです。
全員でお互いに相談をし合ったり、アドバイスをいただいたり、自分自身も焦らず日々成長することができています。
今は毎日が楽しく、なによりも子ども達の成長をじっくりと見ることができたことです。
小規模保育園で働くことを検討している保育士に一言
小規模保育園は子どもの人数も少なく、第二のお家のようです。
たくさんの子ども達と深く関われ、たくさん関われ、子どもの発達過程を知ることができると思います。
職場自体もアットホームでとても働きやすく、とても仲がいいです。
検討している方はぜひ前向きに考えてもらいたいです。
(保育歴2年の小規模保育園で働く保育士)
<小規模保育園見学会のお知らせ>
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