親は我が子に向き合い何があっても一番の味方である事を伝えるべき

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先輩ワーママの皆様、子育てから学んだことや成長したこと、後悔した経験から是非アドバイスを下さい!

今回は、20代の娘と息子がいる事務系で働く元ワーママの貴重なアドバイスです。
 

親は我が子に向き合い、何があっても一番の味方である事を我が子に伝えるべき

(子育てから学んだこと・成長したこと)
回りの声に振り回されず、しっかり子供と向き合うことで、一番必要な事柄に気付かせてもらえた事です。

子供がいない時期は、ある程度、自分の努力で思い通りになれたことも、子供は、こんなにも育児書通りにいかず、親の思い通りには育たないのだと思いました。

けれど、それは当たり前で、子供は親とは別の一人の人間で、考えが違って当たり前。

しっかり子供の考えを聞いてやることがとても大切だと思います。

大きくなればなるほど、誰も交えず、親子でじっくり向き合う時間を作るべき。

そして我が子に遠慮せずに話す事が大切だと思います。

回りの友達や親戚に振り回されず、親は我が子に向き合い、何があっても、一番の味方である事をしっかり我が子に伝えるべきです。

あと食事は大事。

親が出来る限り一生懸命家族のご飯を作り一緒に食べる!これは、子育ての基本だと思います。
 

私からの愛情が欲しかっただけなのに、子供のいたずらに対して頭を一度叩いたこと

(子育てで後悔していること)
弟が産まれて少し経ったころ、わざとお茶が入っているコップをテーブルの下に落とすようになり、何度も落とすので、頭を一度叩いた事がありました。

もちろん大泣きでした。

今思うと、私からの愛情が欲しかっただけ。

弟だけではなく、自分にも手をかけて欲しかっただけだったのに、私も育児に疲れいっぱいいっぱいだったのだと思います。

小学生に入ってからは、習い事を色々やりたがるので、沢山させました。

でも忙しすぎて私も口うるさくなってしまいました。

練習もせずにピアノ教室に通ったり、遠くまで英会話教室に通ったり。全て中途半端でした。

今思うと、小さいころは習い事は2つくらいで良かったような気がします。

のんびりと、何も予定がない時間が、子供の頃にはとても必要だった気がします。
 

思春期の子供が苦しい気持ちを話してくれたら、どんなに忙しくても手を止めて聞いてあげて

(現役ワーキングマザーへアドバイス)
どんなに忙しくても、ゆったりした気持ちで子供と一緒に過ごす時間を必ず作ってください。

子供は聞いて欲しい時にちゃんと聞いてもらえないと、だんだん話さなくなります。

「どんな事があっても、優先順位はあなた(我が子)が一番だから、何があっても守ってあげるから安心してやりたい事に向かいなさい!」と一度話してあげてください。

男の子は何も話さない時はご飯だけしっかり食べさせて見守り、話してきたらとことん聞いてやってください。

黙っている時に、しつこく細々聞かないように。

思春期の子供が苦しい気持ちを話してくれたら、どんなに忙しくても手を止めて聞いてやってください。

食事はお金だけ渡すのではなく、出来る限り、むすびでも良いから作ってください。
 
(20代の娘と息子がいる事務系で働く元ワーママ)