先輩ワーママの皆様教えてください!
今は目の前のことで精一杯ですが、子育てしながら働くことの良さや後悔。
今回は、中1の娘がいる食品関係の会社で働くワーママの体験談です。
子育てを通じて自分自身が学んだことは人の気持ちを考えられるようになったこと
(子育てから学んだこと・成長したこと)
子育てを通じて自分自身が学んだことは人の気持ちを考えられるようになったことです。
私は学生の頃から我が強いと親や友人から言われてきましたが、結婚してからも夫にも同じことを言われました。
確かに子供を産むまでは人の気持ちなどを考える事は少なく、いつも自分の事を優先に考える性格でした。
しかし、子供を持つ親して当然そんな事ではいけないと感じるようになりまして、子育てをしながら子供や夫や周りの人の気持ちを考える事が出来るようになったと感じました。
子育てを通じで成長したことは、人も気持ちを考えられるようになり、その気持ちを言葉や態度に表せるようになった事が成長したところだと感じます。
この年齢になり(40前)おかしな話しかもしれませんが、子育てをしていなければ、一生人の気持ちが分る人間にはなれなかったと思います。
子供に対してきつい言葉をよく言ってしまった事を後悔
(子育てで後悔していること)
子育てで今思えば後悔していることは、子供に対してすごくきつい言葉をよく言ってしまった事です。
私が子供の頃から比較的何でも1人で出来たので、子供が支度や勉強、お手伝いなどをのろのろしているところを見ると頭にきました。
そんな時はすごくきつい口調で注意をしてきました。
今思うと、自分が仕事で忙しく、疲れているのでイライラして八つ当たり的なところもあったと感じています。
要は自分の気分で子供を叱っていたところがあると感じています。
きつい口調で注意しても、自分はすっきりするのかも?知れませんが、子供の為には何ひとつなりません。
ためにならないどころか、反感をかうだけです。
子供の事を本当に思って注意すべき時は優しい口調で、どうしてそれが駄目なのかを説明してあげるべきだったと後悔しています。
今では子供は私のきつい口調で私や夫や友達に接することがあります。
あの時にいつも優しい口調で接していれば、子供の口調も違ったと思います。
子供の人間形成が出来る前に愛情を込めて優しい口調で接して欲しい
(現役ワーキングマザーへアドバイス)
子供には優しい口調で是非接してあげてほしいと思います。
いつまでも幼く小さいと思って、自分の思い通りになると思っていた子供もすぐに成長して、自分の気持ちや意見を持ちます。
子供の人格を作るのは両親の影響がとても大きいと思います。
常に厳しく強くきつい口調や態度で接していると、子供は必ず同じような口をきいて強い口調で親に向かってきます。
その時に気がついても時は遅いのです。
子供の人間形成が出来る前に、いつも愛情を個込めて優しい口調で接してあげてください。
必ず10年後はあたなにも優しい口調で接してくれる子に成長をしますよ。
(中1の娘がいる食品関係の会社で働くワーママ)