子育ては育児書・雑誌やネットの情報通りにはいかないことを学んだ

先輩ワーキングママの方教えて!

今は目の前のことで精一杯だけど、先輩ワーキングママの体験談は、きっと現役ワーキングママに勇気を与えるはず。

今回は、自営業でサロンを営む元ワーキングマザーの体験談です。
 

子育ては育児書・雑誌やネットの情報通りにはいかないことを学んだ

(子育てから学んだこと・成長したこと)
子育てを通じて自分自身が学んだことは、子育ては育児書(雑誌)通りにはいかないんだなと学びました。

子供が産まれてから2~3歳までは、子育てがマニュアル通りに行かなかったりすると物凄く不安感に襲われたりして、育児書やネットでの情報を集めては、その情報と我が子が違うとまた不安感に襲われたりもしていました。

そんな中、徐々に気持ちに余裕が出てきた時に、全ての子供が同じな方がおかしいと思えるようにもなりました。

むしろ他の子供と我が子の行動や性格がなどが大きく違うと分かった時は、個性的でいいと思えるようになった時は自分自身が随分成長できたなと感じました。

人は個性があった方が良いと思えるようになったのは子育てをしてみてのことなので、この学びや成長にも感謝です。
 

早く早くといつも子供を急かすような行動や言葉を言っていたことが今思う一番の後悔

(子育てで後悔していること)
私の仕事は自宅の一部でしているので、時に仕事と家庭の区別がつきにくくなる事がありました。

どうしても仕事(お客さん)を優先にしてしまいながらの子育てでしたので、随分と子供には気持ち的な不安や、子供にしたらすぐにやって欲しいと願う事も後回りにしてしまったりと、我慢させることもありました。

その部分は今になって申し訳なかったと思ったり、時に後悔もしたりしましたが、子供が自分一人で工夫してやれるようになった事も多かったので、良しとしようと自分に言い聞かせているところもあります。

子供も小さい分、私自身も若かったので、今思うともう少し練れた考えを持って、早く早くといつも子供を急かすような行動や言葉を言わなければ良かったなと、その事が今思う一番の後悔です。
 

人生でも子育てでも焦って良い事はひとつもないので、時にはゆっくりね~と言いたい

(現役ワーキングマザーへアドバイス)
子育てをしながらお仕事をしていると、どうしても子供の行動の全てにゆっくりと付き合う事が時間的に無理な事があり、常に「早く早く、早くして~」と何度も何度の言ってきたように思えます。

なぜ?いつもそんに焦っていたのかなと今となっては不思議なくらいです。

時間的な余裕よりも精神的な余裕が持てなかったのかな?と、今になりすごく感じることがあります。

人生でも子育てでも焦って良い事や得る事は一つもないと今になり痛感しているので、現在ワーキングマザーの方には焦らず、時にはゆっくりね~と言いたいです。
 
(自営業でサロンを営む元ワーキングマザー)