先輩ワーママの皆様教えてください!
子育てをしながら働くことの良さやあの時の後悔について。
今回は、高校生(17)と中学生(14)の娘がいる元ワーキングマザーの体験談です。
誰かから評価されなくても、誰かの為にしてあげたいと思う事のありがたさに気づいた
(子育てから学んだこと・成長したこと)
子供達に美味しくて栄養のあるものを与えたくて料理を学び、気持ちの良い部屋で暮らして欲しくて掃除洗濯をちゃんとする事で、家事のスキルが上がりました。
誰かから評価されなくても大切な事が沢山ある事を学び、誰かの為にしてあげたいと思う事のありがたさにも気づきました。
また、思い通りにならない事や、イラっときたときにグッと堪える力が付いたと思います。
子供が生まれるまでは、絶対に付き合わなかったであろう人とも、子供の友達関係の親御さんならそうもいかないので、世間話も出来るようになったし、一緒に学校行事に参加するなど、知り合いの幅が広かったので、人付き合いのコツも学べました。
自分が子供達に、毎日イキイキと生活して欲しいので、お手本を見せれるように、色んな事に感謝し、毎日明るく過ごす事を常に思っています。
それがとても大切な事だと学べました。
子供が小さい時からダンスや英会話などを遊び感覚で楽しくさせてあげたかった
(子育てで後悔していること)
子供が小さかった時から、色々な事をさせてあげてれば良かったと思います。
当時はお金も無かったし自分の体調も良く無かったので、初めから諦めていたけど、公民館や市民センターでやってるようなお金のあまり掛からない習い事など、探して色々させてあげていたら、今よりも体を動かす事の楽しさを感じたのではないかと思うし、得意になっていたかもしれないと思うと本当に後悔しています。
小学校高学年になり色々落ち着いて来てから誘っても、もう苦手意識が強くて全然興味を示さなかったので、幼稚園位の時からダンスや英会話などを遊び感覚で楽しくさせてあげたかったなぁと思います。
今では体育祭が一年で最も嫌な行事となってしまって、数日前から嫌だ嫌だと言っているので、とても残念に思います。
子供と一緒に居る時間を大切にしながら仕事をしていたら何の問題もないです!
(現役ワーキングマザーへアドバイス)
子供が小さなうちは側に居られない事を申し訳なく思う事もあるかもしれませんが、頑張って働くママの背中を頼もしく見てくれる時が必ず来ると思います。
ママが働いているから生活が安定したり、またはママの気持ちが安定したり、どちらの場合でも、子供にとってもとても大切な事だから。
子供と一緒に居れる時間を大切にしながら仕事をしていたら何の問題もないです!
私の母は正社員で働いてたので、毎日バタバタと忙しそうでしたが、その中でも遠足のお弁当を頑張って作ってくれていたり、休みの日に家の掃除をしていたり、ありがたかったなぁ~って、今はそれしかないです。
私も二児の母となり母がどれほど忙しかったかどれほど頑張ってくれていたか、身に染みて分かるようになりとても尊敬しています。
(高校生(17)と中学生(14)の娘がいる元ワーキングマザー)