そろばんは指先を使うので脳に良く、集中力が付き暗算が速くなる習い事

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デジタルな時代の中でそろばんというとアナログなイメージがあったり、計算や暗算が速くなるだけでしょと思われがちですが、実はそろばんを通じて学べることがたくさんあります。

落ち着きがない子でも机に向かって集中できるようになったり、小学校の授業では自信を持てたりと、そろばんを始めたことで相乗効果ができるようです。

そのためか、最近は再びそろばんが子供の習い事として脚光を浴び始めているそうです。

そろばんを始める時期としては勉強する習慣を身に着けてほしいという親の希望や願いもあり、小学校入学前に始めているケースが多いようです。

子供の習い事で「そろばん・珠算」をおすすめする理由を働くママから集めてまとめましたのでご覧下さい。
 

そろばんによって暗算が早く出来るようになり、なにより計算がとても速くなり自信にもつながる

暗算が早く出来るということは、本人にとっても自信につながる

一番のおすすめ理由は やはり、計算(暗算)が早くなることです。
ちょっとした計算なら、大人になってからも電卓に頼ることなく解くことができます。計算が早く出来るということは、本人にとっても自信につながるのではないでしょうか。
また、毎日机、そろばんに向かう習慣が自然と身に付き、集中力も養われると思います。
日本に昔から伝わる『そろばん』、これからも発展していってほしいです。

継続することで暗算力しっかりと身に付く

基本的なところでは、当然ですが「暗算力」がつきます。それを継続して鍛えていくことで、数字や計算に対する「感覚」が、ぼんやりした抽象的なものから、はっきりと具体的な形を成したイメージに変化して、しっかりと身につきます。
また、何と言っても「短時間のうちに素早く集中すること」が求められるので、気持ちの切り替えの訓練や、本番に強くなるというメンタルの鍛錬にもなります。

簿記の資格取得や入試に有利に備えるのであれば、暗算が少しでもできた方がいい

私の子供は、小学一年生の頃から算盤に行っています。
算盤では珠算、暗算、フラッシュ暗算をして、検定も受けていますが2級以上になると、大きくなってから履歴書にも書くことができますし、もし簿記などの資格を考えたり、入試に有利に備えるよう考えるあれば、暗算が少しでもできた方がいいかなと思います。
実際、学校での勉強でも算数であまり苦労することなくできているほうだと思います。

手先も器用になったし、なにより計算がとても速くなった

そろばんを始めたことで、手先も器用になりましたし、なにより計算がとても速くなりました。
応用計算の仕方も習っていますので、いろいろな角度からの計算方法も覚えますし、物事をいろいろな角度からとらえたり、考える力がつくと思います。
また、制限時間が決められていますので、時間に終わらせようと集中して取り組む力がつくと思います。

買い物や学校生活で数字を見ると自分の得意分野であるという認識が無意識につく

頭の回転が明らかによくなります。
大人数で暗算等を競わせると、集中力が身に付くし、日常生活でも数字を見ると計算せずにいられなくなります。買い物や学校生活で数字を見ると自分の得意分野であるという認識が無意識につきます。

また、手先を使うため細かい作業が面倒じゃなくなります。一般的に最近は習っている人が少ないけれど、日本の無形文化遺産として見直されており、実際に私は珠算教師の資格をとったのですが、小学生に教えにいったりする仕事があります。

電卓があれば何でも計算できる世の中ですが、そろばんを習えば簡単に暗算もできる

子供の習い事といえば、地味ですが昔からあるそろばんですね。
電卓があれば何でも計算できる世の中ですが、そろばんを習えば簡単に暗算もできるようになります。
難しい習い事ではないし、算数や数学にも応用できるのでおススメです。

学校での算数の反復授業が少ないので、最初に数に親しむにはいい

計算が早くなります。今は、フラッシュ暗算を教えてくれる教室もあるので、試してほしいです。
学校での算数の反復授業が少ないので、最初に数に親しむにはいいと思います。
進級していくのも、子供には励みになるのでおすすめです。週に2~3回位の習い事なので、子供さんの負担にはならないと思います。
費用の方も、ほかの習い事に比べて高くないので助かります。

手元にそういった計算器具が無い時に暗算で計算をする事ができる

今の時代は、電卓、携帯等に付属している計算機で簡単に計算できますが、もし手元にそういった計算器具が無い時に、
そろばんを習っていれさえいれば、暗算で計算をする事ができます。
特に、足し算、引き算を行う時は、自然に指がそろばんのコマをはじく動きをし、あっという間に計算できる事が可能になります。
人にもよりますが、一桁の数字から、二桁の数字ならば、計算機を使うより、暗算の方が早くできます。
私も、小学一年生の頃からそろばんを始めました。
先ずは、そろばんの先生から一つ一つ、丁寧に教えてくれます。
小さい頃だったのか、今の自分とは想像がつかない程に、どんどんとそろばんのやり方を覚えていきます。
大人になってからだと多分、余計な事が脳の中で色々と考えてしまい、なかなかそろばんのやり方をスムーズに取得する事が難しくなっていくのかもしれません。
なので、小さい頃からそろばんを習うのが良いかと思います。

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そろばんは指先を使った運動で脳に良く、落ち着きと集中力が養われる習い事

トレーニングの反復で短時間に集中する力が養われた

見取り算では目を、読み上げ算では耳を使って、それぞれ情報をキャッチする力が必要になりますので、見る・聞く力の訓練になっていると思います。同時に指を動かして珠を弾き、鉛筆を使って回答を書き込むと言うトレーニングの反復で、短時間に集中する力が養われたようです。
習い始めの時期にもよりますが、九九を学校で習う前にマスターできた事も、ちょっとした自信に繋がったようで、わが子にはプラスだったと思います。
加減乗除を一通りマスターすると、あとは同じ事の繰り返しなので、自宅で地道に練習する事でレベルを上げて行く事も出来ます。桁数が増えていく事で集中できる時間が延びて行くと思いますので、今後も色々な力に繋がるよう期待しています。

計算を頭の中で自由自在に組み立てることが出来て集中力がつく

私も小学生の頃そろばんを習っていたので、子供にも絶対習わせたいと思うもののひとつでした。
そろばんを習うことにより、数字に強くなることはもちろんですが、計算を頭の中で自由自在に組み立てることが出来るようになることも魅力のひとつです。
そして何よりも集中力がつくのもそろばんのいいとろだと感じます。
昔に比べてそろばん塾が少なくなっているのがとっても残念です。

そろばんで正解に導くためには、子供と言えども高い集中力が必要

指を使うので、指先が器用になります。ピアノの場合は、感覚的に指を動かすことになりますが、そろばんの場合は論理的思考をしながら指先を器用にしていくことができることがメリットだと思います。
そろばんの計算では、ひとつ数字を見間違えただけでも答えは不正解となります。正解に導くためには、子供と言えども高い集中力が必要とされます。様々なことの基礎となる集中力を子供の頃から養うことができるのがそろばんを習わせる大きなメリットです。

指先を使った運動は脳に良く、集中力も養われる

そろばんがおすすめな大きな理由は2つあります。
まず、一つ目は指先を使った運動は脳に良いと言われていることです。電卓等に比べ、そろばんは常に指先を動かしているので、脳に十分な刺激を与え、脳の発達を促進するといえます。
二つ目に、集中力が養われます。教室によって違うのかもしれませんが、私が通っていたところでは畳に正座し、ひたすら課題をこなしていくというものでした。そして、定期的に進級試験があり、限られた時間の中で問題を解かなくてはなりません。よそ見をしたり、他に考え事をしながらするわけにはいきません。現在、私生活の中でそろばんを使用しているかというと、していません。今からあの膨大な試験問題を解くようにいわれても多分、難しいかもしれません。しかし、あの頃培われた集中力は無駄ではなかったと思っています。

そろばんを習ってから何事も落ち着いて取り組むことができるようになった

そろばんをおすすめしたい理由は、小さい頃から集中力がつくということです。この集中力は一生ものです。
また、計算が早くなることで学校の授業の算数・数学も好きになります。以前は落ち着きがなかったのにそろばんを習ってから何事も落ち着いて取り組むことができるようになったという子どもは多いです。また、ミスなく計算ができるように何度も繰り返すことで忍耐力もつきます。

そろばん中はまわりの声や物音などまったく気にせず、なにかにグッと集中することができる

計算力がつきます。数字を見ると脳が動き出すようで、パッパッと計算をして答えを言い、周りを驚かせます。
集中力もつきます。まわりの声や物音などまったく気にせず、なにかにグッと集中することができます。
検定試験を受けることにより、合格する喜びはもちろん、不合格の時に気持ちを切り替えることを学びます。挫折知らずのまま大きくなる子が多い現代では、とても重要な経験だと思います。
以上のことから、そろばんは様々なことを学ぶよい習い事なので大変おすすめです。

頭の中にもそろばんを描く事が出来て、落ち着いて計算することが出来るようになる

自分自身習っていたのですが、頭の中にもそろばんを描く事が出来て、落ち着いて計算することが出来るようになるからです。
また、そろばんは昔ながらの物でもあるので、触れて欲しいですし、指先を使うので良いと思います。

そろばんは神経伝達がよくなり、脳が発達する

神経伝達がよくなり、脳が発達するそうです。まず、指先を使うので脳から指へ、先生の声を耳から脳へ、目からはそろばんの動きの情報を脳へ、そして最後に計算結果をはじき出した時の達成感で脳が喜ぶ、この一連の流れにより、脳から各器官(感覚神経)と各器官から脳(運動神経)の神経伝達が頻繁にしかも同時に複数行われ、脳もフル活動していくそうです!