ワーキングマザーならではの転職体験談。
仕事と育児の両立ってホント大変。仕事を変えて今より少しでも状況が良くなればなんて悩むことも多いはず。そんなワーママの転職活動も子供がいるとこんなにも・・・独り身のときの転職とは何もかもが違った。
今回は、POP広告クリエイターから派遣会社で短期仕事に転職した働く女性の転職体験談をご紹介します。
家事・子育て・仕事・学校の役員に子供の塾の送迎など心も体もゆとりがなくなってしまい転職
(転職に至ったきっかけ・理由)
その当時、私は家事・子育て・仕事の家内三大事を両立できると思って張り切っていました。
WEB講座に通い始めた頃から睡眠時間を削って勉強していた生活で、その次の年に学校の役員・地区子供会の役員と家内三大事以外の用事が重なり、更に子供の塾送迎に伴い毎日塾の宿題に追われる毎日となり、心も体もゆとりがなくなりました。
WEBの仕事をしたいけれど学校の行事その前に準備・当日・片付け・付き合い。また、子供の行事準備・当日・付き合い、宿題をしないと先生に叱られ家でも話し合いとなり、子供もストレス・親もストレスで休日に思い切りレジャー施設で発散したくても重い気持ちでスッキリしない毎日でした。
そのような毎日となり、受験を迎えて色々と気苦労が重なり私の体に異変が出始めて、めまい・立ちくらみ・耳鳴り・眼球裏の激痛・左目はかすむなど仕事ができる状態ではなくなり退職することになりました。
病院通院・家事・子育てのみで昼寝を入れて静養して半年経った頃から体の状態が良くなりました。それ以来、学校行事・地区行事・子供行事を外した空き期間に短期仕事をすること10数年になります。
派遣で短期仕事だと職場の人達とコミュニケーションが希薄な場合が多く大変だった
(ワーママとしての転職活動で不安だったこと大変だったこと)
転職活動で不安だったことは、派遣で短期仕事なので初日はなにしろ緊張します。
仕事は1週間で覚えないといけないのでシッカリメモ書きして覚えます。職場の人はどんな人かな・仕事は覚えられるかな・食堂はどこに座ったらいいのかな・トイレは綺麗かな・など不安が尽きませんが、毎日通勤する度に徐々に会社の内容が分かってきて不安は解消されてきます。
大変だったことは、派遣短期は長期の人と違い職場の人達とコミュニケーションが希薄な場合があります。
ロッカーは共同使用のこともあり・食堂も場所がなく車で弁当を食べたこともあり・駐車場が停めずらい場所のこともあり・話しかけてくれないこともあり・など色々ありましたが、何度も短期仕事をしていく内に慣れてきて割り切って状況を受け入れる事ができてきました。
子供が無事に成長したことは転職して良かったが、自分自身の成長がストップしたことは後悔している
(転職して良かったことや後悔してること)
転職して良かったことは、家庭や特に子供の教育に力を注ぎ子供の成長に全力投入した結果、子供が無事に成長し就職できて羽ばたくことができたから良かったです。
後悔していることは私の仕事成長がストップしたことです。
WEB講座に通いホームページ作成の仕事を頑張っていこうと思っていた時に家庭内が大変なことになり、辞めることになり残念です。
でも、現在子育ても一段落して空き時間が出来たのでもう一度チャレンジ中で、何年もしていなかったので忘れているので再度勉強し直しですが頑張っています。
(「POP広告クリエイター」から「派遣会社で短期仕事」に転職)