仕事と育児の両立は難しいので、できない事は周りに助けてもらえばよい

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先輩ワーキングマザーの方教えて!

今は目の前のことで精一杯だけど、先輩ワーキングマザーの体験は、きっと現役ワーキングマザーに勇気を与えるはず。

子育てを終えた今だからこそわかる子育てしながら働くことの良さ。そして、あの時の後悔。

今回は、大学生の子供のいてコールセンターで働く元ワーキングマザーの体験談です。
 

子供のスケジュールに合わせる様に仕事をしていたので、時間の短縮・効率よく動ける様になった

(子育てから学んだこと・成長したこと)
子供のスケジュールになるべく合わせる様に仕事をしていたので、時間の短縮、効率よく動ける様になりました。

塾にお弁当を届けたり、迎えに行ったりしていました。

時間に追われてなぜ私だけが、こんなに忙しくしているのかとイライラした時期もありました。なんでも完璧にやらなくてはと、気負い過ぎでした。

休みの日に、常備菜の作り置きをしたり、いい加減に手を抜く事も覚えました。

優先順位をつけ無理無くスケジュールを立てて、着々予定をこなしていく事を心がけました。

そんな感じで子供がいて大変だけど、楽しい生活がありました。

今は時間があっても、さほど以前と変わらない生活で、1人でいては感じらるない時間が、子育て時期でした。

それに気付いた事が成長でしょうか。
 

ある時女の子が泣いた顔のイラストが描いてあり、寂しさを感じていたと気付いた出来事だった

(子育てで後悔していること)
娘が小学一年生の時、久々にお休みでママ友とランチに行きました。子供はいつも通りの時間割と思い、のんびり楽しんでいて、時間に余裕もあり買い物までして帰宅しました。

玄関を開けると、靴が。土間に手紙が置いてあり、女の子が泣いた顔のイラストが描いてあり、

「ママ 私が学校のお手紙出していなかったから、今日、早く帰ってごめんなさい。」

慌ててリビングでいくとタオルに包まって寝ていました。

寂しかったけど、自分がお手紙出さなかったから仕方ないと大人っぽく我慢したのだなと。

今でも、手紙のイラストの女の子の泣き顔か浮かびます。

仕事に理解があると安心していましたが、やっぱり、寂しさを感じていたと気付いた出来事でした。

大学生になった今でも、寂しいと「ギュッとして」とくっついてきます。

不安な時、人は寂しくなるんですね。
 

できない事は周りに助けてもらえばよいのですよ。甘えではなく手を借りて。

(現役ワーキングマザーへアドバイス)
社会に出る事、子供を育てる事どちらも大変で、両立は難しいです。

でも、できなくはありません。

できない事は周りに助けてもらえばよいのですよ。甘えではなく手を借りて。

親以外の手は子供の社会性を育てていると思いましょう。

子育てが終わったら、次は助ける側になってまた、社会に貢献しましょう。

批判や苦言、その時はとても辛いと思います。でも、いつまでも同じではありません。

せっかくだから、楽しいところ見つけて、笑顔で。

親の楽しい心は、子供に伝わります。
 
(大学生の子供のいてコールセンターで働く元ワーキングマザー)