子供が居なければ、今の私はいないと思うくらい全てが子供に育てられた

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先輩ワーキングマザーの方教えて!

今は目の前のことで精一杯だけど、先輩ワーキングマザーの体験は、きっと現役ワーキングマザーに勇気を与えるはず。

子育てを終えた今だからこそわかる子育てしながら働くことの良さ。そして、あの時の後悔。

今回は、子供は20歳になり健康サロンで働く元ワーキングマザーの体験談です。
 

子供が居なかったら今の自分は成り立たないと思うくらい全てが子に育てられた

(子育てから学んだこと・成長したこと)
子供が居なかったら今の自分は成り立たないと思うくらい全てが子に育てられたと思っております。

その中でも特にあげるならば、独身時代や子供が居なかった頃の自分を考えると、気が合わない人とは無理して付き合う必要がないとか、プライベートでは特に特定の人間としか付き合いをしていませんでした。

しかし、子供が生まれて公園へも行くようになり、保育園や小学校の行事などを通じで様々な性格の父母の方たちとの出会いがあり、最初は戸惑いながらも子供が居なかったら自分とはお付き合いはしていないだろうな?という性格やお考えを持った方たちとも子供の為に合わせてお付き合いするようになりました。

最初は子供のためと思っていたお付き合いが、気がつけばお互いが信頼できる関係のお友達関係に変わっていたり、また自分を成長させてくれた沢山の学びにも繋がっていることが分かりました。
 

疲れている時や体調がすぐれない時は、子供の問いかけにも物凄くいい加減なことが多々あった

(子育てで後悔していること)
自分自身に全てが余裕がなかったために疲れている時や体調がすぐれない時は、子供の問いかけにも物凄くいい加減なことが多々ありました。

いい加減にしているだけでなく、子供にせっつかれたり、何かをしつこく聞かれたり要求されると、うるさいと思ってしまったりする事もありました。

そんな態度は子供にも伝わっていたと思いますし、どうしてあんなりカリカリと余裕がなかったのだろうか?と40代になって分かったことが沢山でした。

仕事はいつでもできるけど、本当に大事な子育ての時期は一瞬で終わってしまうのだから、なぜもっと出来なかった(向き合わなかった)のだろうと後悔は先にたたずと思う日々です。

それに気がついただけありがたいと最近は思うようにしています。
 

カリカリやイライラそんな感情になってしまったら、まずは深呼吸。そしてもう一回深呼吸。

(現役ワーキングマザーへアドバイス)
お仕事をされながら見事に子育てと両立されているワーキングママは私の周りに沢山います。

しかし私のようなすぐにカリカリとしてしまう性格のワーキングママも私の周りに沢山います。

カリカリやイライラはして当たり前だと思いますが、もしそんな感情になってしまったら、まずは深呼吸。そしてもう一回深呼吸。

私は大切な可愛い子供を授かることもできて、かつお仕事も出ているんだ~って思いましょう。

焦らず、慌てず、深呼吸してみると必ず違ってきますよ。
 
(子供は20歳になり健康サロンで働く元ワーキングマザー)