先輩ワーママの皆様教えてください!
今は目の前のことで精一杯ですが、子育てから学んだこと・成長したことってなんですか?
今回は、中学生の息子がいて保険関係の仕事をしている元ワーキングマザーの体験談です。
子供は大人以上に繊細で何かを感じ易い生き物です
(子育てから学んだこと・成長したこと)
子育てを通じて自分自身が学んだことや成長したことは書ききれない程に沢山あるのですが、その中でも特に印象に残っているのは、世間での人間関係で信用を失うと、その信用を取り戻すには大変な時間がかかったり、また時に失った信用を取り戻せない事があるように、子供が親に思う信用もそうだと痛感しました。
所詮自分の子供だから何があっても大丈夫などとたかをくくっていると、飛んでもない事になってしまうと学びました。
子供は大人以上に繊細で何かを感じ易い生き物です。
親が自分に対していい加減な気持ちで接していないか、めんどくさがらずに自分の話に耳を傾けているかは分っています。
一度でもいい加減な態度で接したり、話をうわべだけで聞いていることが分ると親を信用しなくなると、子育てを通じて学びました。
またいかなる時も心の底から子供に接しないといけないんだと、子供の成長と共に親も成長できました。
忙しさにかまけて小さい頃からきちんと歯を磨く事をしなかったこと
(子育てで後悔していること)
後悔していることも沢山ありますが、その中でも二つ大きな後悔があります。
まず一つは基本中の基本。
忙しさにかまけて!子供の歯磨きを徹底してみてやれずにいたので、小さい頃からきちんと歯を磨く事をしなかったので、私の子供はとても虫歯が多い子になってしまいました。
これは歯の講習会に出た時に、小さな子供の虫歯の原因は親にもあると言う話を聞いて、本当に申し訳ない気持ちになりました。
夜の歯磨きは本当に早くしなさいばかりで、きちんと教えた事が何回あったのかなと後悔しました。
それともう一つの後悔は主人も私も俗に言う高学歴の部類に入るほうだと思いますが、子供の勉強をいつも人任せ(塾)にしていて、自分たちがきちんと指導を一度もすることがなく来てしまったので、学力の低下や粘り強さに欠けるとろこがあるようになってしまっと感じています。
これも歯磨き同様、親がきちんとそれこそ粘り強く見てあげるべきでした。
仕事でのリベンジは何度も出来るけど、子育てはその時しかできない
(現役ワーキングマザーへアドバイス)
仕事でのリベンジは子育てが終わってから、何度も出来ます。
しかし子育てはその時しかできないと私自身は学び、沢山後悔したことがあるので、子育て中のママさんは後悔のない子育てを思う存分してくださいね。
子供が親を必要とする時間なんて人生の中では本当に短いと思うので、仕事は一度横に置いてでも(生活に支障が出ない程度に)、子育てを中心にやった方が、後々の後悔もぐんと減ると思います。
いつか子供が自分の話し合い相手になって、自分を助けてくれる時がやってきます。
(中学生の息子がいて保険関係の仕事)