父親の収入を生活費に当てて、母親の収入は無いものとして貯金しておく

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ワーキングマザー・共働きのマネー事情。

共働き夫婦ってみんなどのようにお金を管理してるの?意外と聞き辛いお金に関することを共有し合って、将来の不安を少しでも払拭できれば…。

今回は、子供二人のワーママのご家庭におけるマネー事情についてご紹介します。
 

お互いのお給料はどのように使っていますか?

それぞれのお給料は管理しながらも、生活費と養育費を、それぞれの収入に対して比率によって出し合う形
 

自分に収入があれば子供に受けさせたい習い事や進路にたいしても、ある程度意見が通せる

(お金の面で共働きで良かったこと)
やはり、自分に収入があることは、精神的に余裕と安定があります。

自分のことにも、気兼ねなく使えることもそうですが、養育費、特に教育費に関していえば、自分の受けさせたい習い事や進路にたいしても、ある程度意見が通るということも利点です。

こういった教育を受けさせたい、進路も私立やお受験をさせたい、という思いはあっても、やはり金銭的な問題がネックとなります。

そんな時自分に収入がなければ、いくらこうしたいっというビジョンがあっても、収入のある父親の意見を聞かざるおえないのが、現実となるでしょう。

子供二人の教育費はかなりかかりますし、家計の中でどれぐらい費やすかというのは、子供の成長とともに、大きな課題となるため自分に収入があると、とても心強く感じます。
 

生活費と養育費をそれぞれの収入から出し合うやり方は、子供が大きくなると不満がでてくる

(お金の面で共働きで不安・心配なこと)
独身のころ、そして新婚のころ、子供のいない状態のころの生活は、本当に自由にお金を使いそれぞれ管理してました。

しかし、子供ができ、生活費教育費と、支出が増えていくと、どんどんそれぞれの収入から出し合う金額も増えていきます。

最初は平等に分けていましたが、女性、母親の方は仕事プラス家事、そして育児の負担がかなりかかってきます。いくら父親として手伝ってきれたとしても、やはりお手伝いの範囲となります。

そこで、家事や育児をベビーシッターや家事訪問サービスなどを使った場合に換算すると相当な金額を女性が負担していることになります。

そういったことを考えだすと、この今までの感じの平等に折半で出し合うことに対して不満がかなり出てくるようになります。
 

父親の収入を家計に当て、母親の収入はないものとして考えるとその分が貯金に繋がる

(共働きの貯金術・節約術)
やはり、何が一番良い方法かというと、子供ができ女性母親の負担が増えてきた時点で、収入を出し合うシステムを考えなおし、家計のほとんどの支出を、父親に出してもらう形に変えます。

父親の収入の範囲で家計を考え直すのです。

そうすると、そして母親の収入はないものと考える家計の支出で、その分貯蓄になるようにし、女性母親の不満も減少し、心に余裕ができ、仕事にたいしても、何かあれば辞めても大丈夫と、ストレスも軽減し、家計の見直しもできます。
 
(子供二人のワーママのご家庭におけるマネー事情)