子供がインフルエンザで高熱も休まれては困ると言われ子連れで出勤

ワーキングマザーならではの転職体験談。

今回は、web業界からリフォーム業界へ転職して働く女性の転職体験談をご紹介します。

仕事と育児の両立って本当に大変。

仕事を変えて今より少しでも状況が良くなればなんて悩むことも多いはず。

そんなワーママの転職活動も子供がいるとこんなにも辛いとは・・・独り身のときの転職とは何もかもが違った。
 

業績悪化による経営破綻で一緒に働いた仲間がリストラされることに非常に複雑な思いをした

(転職に至ったきっかけ・理由)
勤めていた会社が業績悪化による経営破たんで事業縮小をするにあたりリストラが行われました。

その際に自分はリストラ対象とはなりませんでしたが、それまで力を合わせてやっていた仲間をバッサバサと切られ、非常に複雑な思いを抱えておりました。

また、残されたのは経営者のお気に入りばかり。

そのメンバーで裏でこっそり新会社を立ち上げる準備をしていたことを知り、そんなところではとても働くことが出来ないと思い辞意を決断しました。

案の定、退職してから2か月後には会社は倒産しました。

自身も未払い給与や立替経費がありましたが、経営者は自己破産をし、完全に逃げ切られてしまいました。
 

小さな子を抱えて働くことの難しさと世間の理解の無さに悲壮感でいっぱいだった

(ワーママとしての転職活動で不安だったこと大変だったこと)
まだ子どもが未就学児童だったので、面接時にそのことを伝えると相手の表情が一瞬曇るといったことが多々ありました。

また、残業ができないのでは…とイヤそうな顔をされることも多々ありました。

小さな子を抱えて働くことの難しさと世間の理解の無さにこのときは悲壮感でいっぱいでした。

それでもとにかく働かなければいけない状況だったので、ハローワークへ通ったり、求人サイトを読み漁り、応募をしまくって面接を受け続けました。

それでも、落ちまくる日々。

落ち込むことがほとんどで、それでもママの不安を子どもに見せてはいけないと必死の作り笑顔で明るい雰囲気を維持するようにしていました。

そんな自分を見ている周囲からは「きっとすぐに見つかる」などといった楽観的な声を掛けられ、自分を思いやっての言葉とわかりつつも「そんな簡単に見つかるわけないのに」と傷つき、精神的な部分で本当に大変でした。
 

子どもがインフルエンザで高熱でも、休まれては困ると絶対に断れないレベルの怒号が飛び交った

(転職して良かったことや後悔してること)
やっとのことで見つかった転職先でしたが、いざ働いてみると面接時に話したことはどこへいったのかと仰天。

子どもがインフルエンザにかかり高熱を出しても

「休まれては困る」
「子どもを連れてきたらいい」

と絶対に断ることが出来ないレベルでの怒号で言われたので、泣く泣く真っ赤な顔をしてグッタリしている子どもを連れて出勤しました。

就業間際に「ちょっと今日だけ頼む」と言われ、子どもを保育園へ迎えに行ってから再度子連れ出勤。

まだ3歳程度の子どもの時間的な制約など一切配慮してもらえることはありませんでした。

それも一度引き受けたのをきっかけに月に2~3度と当たり前のようになってしまいました。

帰宅してからは夕飯作り。

食べさせてお風呂に入れて寝かせるのに、どれだけ頑張っても1時間では収まりません。

仕事は生活のためでもありますが、生活あっての仕事なので退職を決意しました。

ただ、辞意を伝えても今度はすぐに辞めさせてもらえないということになってしまいました。

そこからなんとか奮闘し、1年半後にやっとの思いで辞めることが出来ました。

このときワーキングマザーを簡単に雇ってくれる会社は、やはりそれなりに理由があるのだと思い知りました。

辞められないことを労働基準署へも相談しましたが、不動産関係の業界は何かしらトラブルが多いとのことです。

次に転職する際はそういった業界は辞めておくのが一番だと助言をいただきました。

ただ、それまではずっとweb制作のクリエイターとして働いていたのですが、この転職で初めて制作会社へ依頼するクライアントという立場を経験することが出来たので、これは自分にとって非常に有益な経験となりました。

また、この次には再度web制作会社へ転職したのですが、その時の経験を活かせたと思います。

人生何事も不要な経験はないといいますが、まさにそうだったと思いました。
 
(web業界からリフォーム業界へ)
 
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