主人のお給料だけでは生活に余裕が無いといった経済的な理由で職場復帰

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専業主婦から職場復帰した女性の体験談シリーズ。

働く女性ばかりが注目されているけど、専業主婦の存在を忘れないで。職場復帰した今だからこそわかる専業主婦の良いことと大変なことや職場復帰体験をご紹介。どっちがエラいわけでもない職場でも家庭でも働く女性はみんな頑張ってる。

今回は、期間業務職員ら三年契約として職場復帰した働く女性の体験談をご紹介します。
 

時間に追われる事がなくマイペースで家事などをして過ごす事が出来、掃除なども時間をかけることが出来る

(専業主婦のメリット)
家事、育児に専念することが出来ました。

お菓子を作ったり、パンを焼いたり、レシピを調べて美味しいご飯を作ったり、食事に手間暇かけて家族に作ることが出来ます。

どんなに前の日に忙しくしていても、翌日仕事に行くわけではないので時間に追われる事がなくマイペースで家事などをして過ごす事が出来、掃除なども時間をかけることが出来ました。
 

専業主婦は家事や育児が出来て当然と思われていて、出来ていなければ責められるプレッシャーがあった

(専業主婦のデメリット)
専業主婦はしっかり出来て当たり前を求められます。

家事や育児が出来て当然と思われ、出来ていなければ家に一日いるのになぜ出来ないの?と責められるプレッシャーはありました。

手を抜く言い訳が出来ない事は、家事があまり得意ではない私にとっては正直しんどさを感じました。

主人が仕事で飲み会なので突然遅くなったりすると、なぜだか自分だけ社会から切り離されている孤独感を感じることもありました。
 

主人のお給料だけでは生活に余裕がなく働かざるを得ないといった経済的な理由が職場復帰のきっかけ

(職場復帰に至ったきっかけ・理由)
経済的な理由が第一です。

主人のお給料だけでは、生活に余裕がなく働かざるを得ないのが一番の理由でした。

三つ子の魂百まで、という思いがあり、三歳までは自分の手で育てたいというおもいがありましたので、子どもが三歳になったのをきっかけにやむを得ず仕事復帰しました。

もし、経済的な理由がなければ仕事には復帰していないかもしれませんが、金銭的に余裕があったとしても、もしかしたら週に数回でも仕事に復帰していたかもしれません。
 

保育園探しに苦労し、入園後も慣らし保育園、本保育と移行していくので本格的な仕事復帰に時間がかかった

(職場復帰する際や職場復帰後に大変だったこと・苦労したこと)
まず苦労したことは保育園探しからです。

保育園探しと言っても、まずは役所に足を運び在籍人数の状況などで空き状況を調べてもらい、受け入れ可能な保育園を探してもらいました。

何かと役所に足を運ばなくてはならないので、小さいこどもがいての保育園を決める活動はとても大変でした。

幸い、空きがありましたのですんなり入園できましたが、そこから慣らし保育園、本保育へと移行して行くので、なかなか本格的な仕事復帰に時間がかかりました。

また、仕事を決めるまでも、面接に行く際に子どもを預けられず大変でした。

仕事復帰後は、やはり子どもの体調不良が続き、園に入ったばかりのこどもは、抵抗力がなくすぐに熱を出します。そんな時、気軽に仕事を休めないのは本当に苦労いたしました。
 
(期間業務職員ら三年契約)