毎日自堕落な生活を送るも自由な生活さえ楽しめ無くなり職場復帰を考えた

waitress

 
専業主婦から職場復帰した女性の体験談シリーズ。

働く女性ばかりが注目されているけど、専業主婦の存在を忘れないで。職場復帰した今だからこそわかる専業主婦の良いことと大変なことや職場復帰体験をご紹介。どっちがエラいわけでもない職場でも家庭でも働く女性はみんな頑張ってる。

今回は、夜の飲食店のホールでパート勤務として職場復帰した働く女性の体験談をご紹介します。
 

対人関係も生活範囲内ですごく少なく、腹を立てる対象になる人も少なくストレスフリーで生きていける

(専業主婦のメリット)
明日の事を考えずに今と言う時間を自由に使えることが一番のメリットです。

対人関係も生活範囲内ですごく少なく、分かり切った人ばかりですのですれ違いが起こって腹を立てる対象になる人も少なくストレスフリーで生きていける所です。

いつも次のご飯のメニューだけを心配して生活していたらいいので、何も悩みなんてありませんでした。
 

一年を通して私にとって何の意味があり、どんな成長が出来たんだろうと振り返ると淋しい気持になる

(専業主婦のデメリット)
時間を持て余してしまう所です。

子供もおらず、それなりに家事をこなしてしまえば何をしていいか分からず、TVやパソコンに走ってしまいます。

結婚により友達とも疎遠になったら益々社会から隔離されたような気持になります。一年を通して一体この一年は私にとって何の意味があって、どんな成長が出来たんだろうと振り返ると淋しい気持になりました。
 

毎日自堕落な生活を送り、誰とも話さず自由な生活さえ楽しめ無くなった時に職場復帰を考えた

(職場復帰に至ったきっかけ・理由)
毎日自堕落な生活を送り、誰とも話さず自由な生活さえ楽しめ無くなった時に社会性を取り戻すために職場復帰を考えました。

何故か全くバイトすら受からない日々が続きましたが、そんな面接さえも刺激となり経済的には困って無かったので色んなお店に行った事は楽しかったです。

人と約束して小奇麗な格好をして面接を受ける、自分の生活にスケジュールが出来た事が嬉しく新鮮でした。文字を書くことさえ減っていたので履歴書を記入するのも何回もやり直しました。
 

やはり自由に寝起きしていた生活から仕事優先の生活リズムに変える事は大変だった

(職場復帰する際や職場復帰後に大変だったこと・苦労したこと)
やはり自由に寝起きしていた生活から仕事優先の生活リズムに変える事は大変でした。

基本的に怠け者ですのでもっと寝たり遊んでいたい気持ちも沸いてきました。少し仕事で嫌な事があれば直ぐに逃げてしまおうかという気持ちも沸いてしまう癖もなかなか払拭出来ませんでした。

一年ぶりに働きますので当り前の社会性やお客さんとのコミュニケーションに少し慣れずどぎまぎした事も大変だったと覚えています。

今までは家事だけをしていたらいい生活を送っていましたので、働く事で今まで程十分に出来ない面も出てきました。家事については主人と話し合い少し分担する事を決めていたり、主人が私の復職に前向きでしたのでサポートもしてもらえました。

復職後に起こるであろう事柄を事前に話し合えたところはスムーズに出来たと思います。
 
(夜の飲食店のホール/パート勤務)