親を必要としている時期に沢山子供と向き合う時間を持てば良かった

hatsunetsu_kodomo

 
先輩ワーママの皆様教えてください!

今は目の前のことで精一杯ですが、子育てしながら働くことの良さや後悔。

今回は、小6と中1の娘がいて食品メーカー勤務で働く元ワーキングマザーの体験談です。
 

子育てはじっくり待つ事の連続で、いつしかじっくり待つ気持ちを持てるようになった

(子育てから学んだこと・成長したこと)
子育てを通じて自分自身が学んだことは、じっくり待てる気持ちを持てたところです。

独身時代や結婚当時や子育て初心者の頃は、何でもぱっぱっとこなして行きたいと思う性格でしたので、もたもたするとか、何かをじっくり待ったりする事がありませんでしたし、苦痛でした。

しかし子育てはじっくり待つ事の連続でしたので、最初はストレスを感じながらも子供が何かをするのを待っていました。

しかしそのじっくり待つ事がいつの間に習慣となりました。

成長したことは、じっくり待つ事ができる気持ちを持てるようになった事です。

以前は待つ事はカッコが悪いだと思い込んでいましたが、そうではなかったと事も分かりました。

じっくり待ててこそ一人前の大人ですし、それに気づけたのは子育てをしてからです。
 

勉強の事を子供と向き合ってこなかった事が一番の後悔

(子育てで後悔していること)
子育てで今思えば後悔していることは、勉強の事を子供と向き合ってこなかった事が一番の後悔です。

今思うと、小学生程度の勉強は夫や私でも充分教える事ができたはずですが、全てを塾任せにしていました(2人共に小3から塾へ通わせています)。

塾での教えが良いからか?2人共にある程度の成績は取ってきますが、勉強に向き合う姿勢や、物事の考え方に私は不満を感じる事があります。

しかし、その勉強に向き合う姿勢や物事の考え方をいつも人任せにしていたので、その事を強く責められません。

ママは何もしてくれなかったと言われ兼ねないので、自分で傷つきたくない気持ちもあるので、あえて言えない部分でもあるのかも知れません。

そんな事を思うともっともっと子供達と向き合う事をすれば良かったと後悔先に立たずです。
 

本当に親を必要としている時期に沢山子供と向き合う時間を持てば良かった

(現役ワーキングマザーへアドバイス)
子供と向き合う時間はこの先まだまだ沢山あると思いながら子育てをしてきましたが、あっと言う間に我が子は小6と中1です。

まだまだ時間があると思っていたのに、子供たちの方がそろそろ親離れの時期に来てしまいました。

相談事はお友達にしている事が多い様ですし、親に口を閉ざす事も益々増えてくれる年頃だと感じています。

もっと子供が小さくて、本当に親を必要としている時期に沢山子供と向き合う時間を持てば良かったと最近になって常に感じています。

ワーキングマザーの皆さんには私のような気持ちにはなってほしくないと感じます。
 
(小6と中1の娘がいて食品メーカー勤務で働く元ワーキングマザー)