働く女性の資格取得ストーリー。
働く女性にとって、資格は、転職・復職時に自分のスキルを証明する武器となります。
今回は、医療事務を取得した働く女性のストーリーです。
※当ストーリーは国家資格以外の資格が対象です。「国家資格で働く女性」についてはこちらです。
医療事務を取ったら病院で働けるし、少し歳をとってからも働ける職業というのも魅力でした
(その資格を取得したきっかけ)
私はフリーターで働いています。
今まで資格に興味がなかったので、履歴書に書く資格が運転免許以外書くことがありませんでした。
そんなときバイト先の先輩が医療事務の資格を取ったというのを聞いて興味が湧きました。
医療事務というひびきもかっこよくて、今まで病院関係の仕事は私には無縁と思っていたのですが、この資格を取ったら病院で働けると思いました。
今のバイトは若い子向きなので、少し歳をとってからも働ける職業というのも魅力でした。
バイト先の先輩も短期間で資格を取得していたので、これなら私にも取れるのではないかと思い、取得を取得出来るのでスクールを探しました。
スクールの値段的にも自分で払える範囲の金額だったのでスクールに通うことにしました。
医療のことは全く知らなかったので、最初は先生の言葉がなかなか理解出来なかった
(その資格を取得する際や取得後に苦労・大変だったこと)
私はバイトをしながらスクールに通うことになりました。
色んな時間帯で習えるコースがあったのですが、私は仕事もあるので土日に6時間の授業を受けるというコースを選択しました。
朝の10時くらいから17時くらいまでの授業で、普段座って授業を受けることに慣れていなかったので、それだけでしんどかったです。
あと土日はバイトが入れられない分、お給料が少なくなってしまいました。
それからスクールまでの交通費やお昼ご飯代など、受講料以外にも費用がかかりました。
でも自分で決めて自分でお金を払ったので、資格取得まで頑張ろうと思いました。
その他に大変だったことは、勉強内容ですが、医療のことは全く知らなかったので、最初は先生の言葉がなかなか理解出来ませんでした。
年齢に関係なく働ける医療事務は女性にとってありがたい資格だと思う
(その資格を取得して良かったこと)
資格を取得して良かったことは、まず私の場合履歴書の資格の欄にかけることです。
どんなバイトを受けるときでも、資格がないよりかは医療事務はしっかりした印象になると思います。
それからなんとなくフリーターを続けていて不安があったのですが、もし今のバイトを辞めても、医療事務で働けるというのも、自分にとって不安が少し楽になりました。
年齢に関係なく働ける医療事務は女性にとってありがたい資格だと思います。
それから医療事務のスクールには同年代の人が多く、私と同じ将来に不安を抱えて資格を取りに来ている子がいて、いろいろ語り合える友達が出来たことも良かったです。
医療事務を取得するコツ
私は医療事務は資格がないと出来ない仕事だと思っていたのですが、資格がなくても働けるというのがびっくりでした。
スクールでは電卓を使って計算する方法でしたが、実際の医療事務の現場では電卓を使うことはほとんどなく、パソコンの医療事務のソフトで入力すると勝手に計算してくれます。
医療事務で働きたい人はある程度パソコンが使えないといけないと思います。
(医療事務を取得した働く女性)